水流少女のヒーローアカデミア3 (ページ13)

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相澤「お疲れー

つーことで明日明後日は休校だ

体育祭を観戦したプロヒーローから

指名などがあるだろうが

それはこっちがまとめて休み明けに発表する

ドキドキしながらしっかり休んでおけ」

A組「「はい！」」

皆が帰宅しようとする中

『爆豪君、時間があったら

ちょっと来てくれませんか？

話がしたいんですが…』

爆豪「あぁ…」

Aは爆豪君を空き教室へ連れていく

爆豪「話ってなんだ」

『爆豪君！まずは謝らせて下さい！

私のどうでもいい悩みを聞かせてしまい

さらには満足のない戦いになってしまい

本当にごめんなさい！』

爆豪「あぁん？何言ってんだぁ？

そんなことのために俺を呼んだのかよ！」

『しかし私にとっては申し訳ない気持ちで…』

爆豪「だったらもっと強くなれやぁ！

俺に勝てるように精々努力するこたぁ！

いいかぁ！またそんなことで呼んだら

ぶっ潰すからなぁ！！」

『！？そうですね、分かりました！

爆豪君の言葉に甘えさせて頂きますね！』

爆豪「ふんっ！」

と去ろうとする爆豪君だが

爆豪「夢で出てきた奴、分かったんか」

『いえ、まだですが』

爆豪「案外、近くにいたりしてな」

『！？』

と呟いて帰ってしまった

『近くに…もしかしてクラスメイトの誰かが？

でも、爆豪君はどうしてこの事を？』

Aの頭の中は爆豪君の言葉で一杯だった