水流少女のヒーローアカデミア3 (ページ2)

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第10話トーナメント予選2 ページ2

マイク「お待たせしたなエブリバディ！

２回戦第１試合はビッグマッチだぁ！！

１回戦の圧勝で観客を文字通り

凍り付かせた男！ヒーロー科、轟焦凍！

片や！こっちはヒヤヒヤでの１回戦突破！

今度はどんな戦いを見せてくれるのか！？

ヒーロー科、緑谷出久！！」

そしてスタート

その瞬間、轟君の氷結を繰り出す

それに反し緑谷君の超パワーがぶつかる

切島「ゲッ！始まってんじゃん！」

『あっ、切島君、お疲れ様でした』

切島「おうよ！次おめぇとだ爆豪！よろしく！」

爆豪「ぶっ殺す」

切島「あっはは！やってみな！

……とか言って、オメェも轟も強烈な範囲攻撃

ポンポン出してくるからなぁ」

瀬呂「しかもタイムラグなしでな」

爆豪「ポンポンじゃねぇよ、なめんな」

切島「え？」

爆豪「筋肉酷使すりゃ筋繊維が切れるし、

走り続けりゃ息切れる

個性だって身体機能

やつらにも、何らかの限度があるはずだろ」

『そうですね、人は誰でも限界がありますよ』

切島「じゃあ緑谷、瞬殺マンの轟に

耐久戦持ちかけようとしてんのか？」

『すごく不安ですね』

Aは心配そうに緑谷君を見つめる

『ではそろそろ準備を』

耳郎「あっ、そっか、次なんだよね」

蛙吹「相手は飯田ちゃんね」

芦戸「負けんなぁ！A！」

『はい！応援してくださいね！』

とAは控室に向かい

控室にあるモニターで試合を見守る