水流少女のヒーローアカデミア (ページ7)

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記憶を失った私は何も知らないまま普通の女の子として過ごしていた

中学生になったころ、ある光景が夢を見るのだ

水を操っている男女二人組が何かと戦っている光景

顔は見えないが、自分と同じくらいの男の子が私に笑いかけてくれる

そして

？「しょうらいはおれとおまえでいっしょにヒーローになって、いっしょにけっこんすんだ！やくそくだ！」

その男の子から発した約束

最初は夢かと思っていた

でもそれが何回も続いていた

『(私には幼少期の記憶がない、もしかして記憶を知る手掛かりになるかも)』

『だったら探すしかない！あの男の子に！』

こうして私は自分を見つけるためにヒーローを志した

私は強くなるために沢山の努力をした

そして中学3年の受験の日

担任「水流！お前に雄英高校からの推薦がきたぞ！」

『本当ですか！？受けさせてください！』

ヒーローを数多く輩出する名門校、雄英高校の推薦を受けることに

結果はもちろん合格

私はこれから最高のヒーローになるだけではなく

自分自身を見つけるための

私のヒーローアカデミアである