水流少女のヒーローアカデミア (ページ23)

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モニター前について5分後、戦闘訓練が始まった

オールマイト｢さぁ、君たちも考えて見るんだぞ！｣

緑谷と麗日が建物に潜入して数分後、

爆豪がいきなり奇襲を仕掛けていく

耳郎「いきなり奇襲っ……」

切島「爆豪すっげー！奇襲なんて男らしくねぇ！」

オールマイト「奇襲も戦略、彼らは今実践の最中だ」

爆豪君は何度も緑谷君を集中的に攻撃してきた

しかし緑谷君は、爆豪君の動きを読んだかのように爆豪君を投げ飛ばしたのだ

それから爆豪は緑谷と何かを話している

切島「爆豪何話してんだ？定点カメラで音声ないとわかんねぇなぁ」

オールマイト「小型無線でコンビと話してたのさ

持ち物はそれプラス、建物の見取り図、そして、この確保テープ！

これを相手に巻き付けた時点で捕らえた証明となる」

芦戸「制限時間は１５分で、核の場所はヒーローに知らされてないんですよね？」

オールマイト「イエス！」

『ヒーロー側が圧倒的に不利ですね』

オールマイト「ピンチをも覆していくのがヒーローさ。

それに、相澤先生にも言われたろ？あれだよ……せーの！」

皆「「Plus Ultra！！」」

青山「ムッシュ、爆豪が」

モニターを向けると緑谷君は爆豪君を相手に上手く戦っていた

砂藤｢すげえなあいつ！！」

瀬呂「"個性"使わずに入試1位と渡り合ってる！！｣

しばらく見ていると、爆豪は敵顔負けの表情でイラついていた

上鳴｢なんかすっげーイラついてる！コワッ！｣

一方、お茶子ちゃんの映るモニターを見ると

お茶子ちゃんは核を発見していた

飯田君に見つからないよう隠れて様子を伺っていたが

しかし、なぜか突然お茶子ちゃんは吹き出してしまった

そのせいで飯田くんに見つかってしまった

『大方飯田君の敵に成りきっている姿にウケたんでしょうね』