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翔太side
あれから6年の月日がたった。
俺もデビューが決まり
仕事は一段と忙しくなった。
�霤弔�ん達、ジャニーズWESTも
あっとゆう間に人気が出て現場や局ですれ違っても会話をする事もほぼ無くなった。
Aは俺のデビューを知ることも無く
晴れ舞台を見ることも無く
この世を去った。
最後は呼吸不全だった。
呼ばないで、言わないで、と必死に訴えかけるあいつを無視して俺は最期の時に真っ先に�霤弔�んを呼んだ。
笑って目を閉じたんだ
勝てる訳がなかった
最後の最後に、振ってくれるなよな。笑
『あ〜、なんかいい事ないかな』
『しょっぴーには笑顔が1番似合ってるで？そんな顔したらAちゃんも悲しむで！』
普段はうっとおしくも思える康二の存在が
今となっては支えになっていた
続く
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作者名：myumyu | 作成日時：2020年11月29日 2時
