私はヒル魔です【アイシールド21】 (ページ7)

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6話ページ7

sideA

A『妖ちゃーん。』

テスト前にみんなで勉強する事になったんだけど、何故か家(うち)でする事になった。

飲み物出すためにコップやらなんやら用意してます。

ヒル魔｢あ"？｣

A『ほら、持ってって』

まもり｢良い？セナ。これは…｣

セナ｢えっとぉ…｣

さっそくしてました。

モン太｢まもりしゃーん♡｣

あの子はあのマネージャーの子が好きなのか。

わかりやすいね。

A『テスト勉強、頑張ってね。』

セナ｢あ、お仕事ですか？｣

A『うん。』

セナ｢大変ですか？｣

好きでやってるからな～。

A『大変だけどやりがいあるから楽しいよ。1番のやりがいある仕事は子育てだけどね～。』

隣にいる妖一のほっぺをつつく。

何も言わないけど、顔をしかめる。

A『行ってくるね。ちゃんと寝てるんだよ。』

何時に帰ってくるかわからないし｡

夜更かしは身体に悪いしね。

ヒル魔｢そんなガキじゃねーよ。｣

A『はいはい。』

いつもは見送りなんてしないくせに今日は見送るなんて友達呼ぶと対応変わって新鮮だわ。