今日、好きになりました。待宵編 2

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＿＿壱馬×北人×翔吾




翔吾「緊張せん？」


北人「私服見るの？」


翔吾「うん」


北人「見るのはそんなに」


壱馬「俺らがあとなの嫌なんやけど」


北人「わかる」


翔吾「ハードル上がるもんな」


北人「誰から来ると思う？」


翔吾「芽依ちゃんっぽい」


壱馬「芽依ちゃん私服想像つかん」


翔吾「髪色派手だからキャピキャピしてるんかと思ったら全然そんなことなかったもんなぁ」


北人「あ！」




8人は私服披露のため、外に出ていた。先に着替えたのは女子のようだ。




＿＿芽依



芽依「なんか恥ずかしいんだけど笑」


翔吾「芽依ちゃん高校生に見えんなぁ」


北人「お姉様って感じだね」


芽依「私服老けるねってよく言われる笑」

「いつもがギャルみたいだから」


壱馬「ギャルなんかと思って身構えてたんにめっちゃしっかりしとるし」


北人「ギャップすごい」


芽依「すごいほめてくれるじゃん笑」

「恥ずかしいから次の人早く来てほしい」


翔吾「あ、来たんやない？」


北人「なっちゃん？」


芽依「なっちゃんって呼んでるの？笑」


北人「おれが北ちゃんだから」


芽依「全然説明になってないから！笑」


翔吾「菜月ちゃんって背高い顔に見えないのに高身長よな」


壱馬「偏見すぎやろ笑」


北人「でもたしかに初めて立ったところ見たときはちょっとびっくりしたかも」


芽依「しかも上半身は短いんだよ」

「あれほぼ脚だからね。ほんと羨ましい」




＿＿菜月



菜月「…え？笑」

「これなんか話すの？」


北人「ターンとかしとく？笑」


菜月「…やだ笑」


翔吾「2人、全然系統違うな」


菜月「みんな結構バラバラだったよね？」


芽依「ぽいな〜って私服だった」


北人「なっちゃんそのスキニー緩いのやばいと思う」


壱馬「ほっそいな」


菜月「それ2人には言われたくない笑」


芽依「最近の高校生ってみんな細すぎるからどうにかしたほうがいいよね」


翔吾「何の話しとるん？笑」







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