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__2日目、AM7:00
芽依「目開いてない子いるけど大丈夫?笑」
菜月「澪がこんなに朝弱いと思わなかった笑」
澪「…1番苦手、朝起きるの」
芽依「なんだかんだ寝るのも遅かったもんね」
真凜「目覚めてない子もう1人いるよ笑」
菜月「Aに関しては真凜が支えてなかったら床で寝そう笑」
芽依「ちょっとソファで寝かせとく?」
真凜「そうしよ!」
真凜はそう言うと澪とAをソファへ連れていった。そこで2人は頭を寄せあってすぐ眠りについた。
菜月「これであの2人がケガするのは防げたね笑」
真凜「寝ぼけてホットプレートに手とかつきそうだもん笑」
「…でもさ、A寝かせたら料理できる人いる?」
菜月「めいめいできそう」
芽依「人並みなら」
真凜「めいめいの人並みとか強そう」
芽依「なにそれ笑」
真凜「ほんとにすごいよね、めいめいって」
菜月「弱点がない」
芽依「そんなことないって笑」
「まあ、準備しようよ」
菜月「たしかに」
真凜「これに牛乳入れて混ぜる?」
真凜は作業台に置かれていたホットケーキミックスを手に取る。朝ごはんはホットケーキのようだ。
芽依「あ、たぶん卵と牛乳先に混ぜるんじゃない?ダマにならないように」
菜月「…その知識絶対料理得意な人のやつ」
真凜「…ね。やっぱり人並みじゃないね」
芽依「ねえ、恥ずかしいから!笑」
「真凜がホットケーキミックス用意してくれてる間にフルーツ切る?」
菜月「めいめい生クリーム泡立てられる?」
芽依「たぶんできるけど、先にやるとクリームがダレてきちゃうから最後でいいかなって」
真凜「…え、プロ?」
芽依「そのノリずっと続くの?笑」
早朝の朝ごはん作りに参加できたのは3人のみであったがキッチンはにぎやかな雰囲気。
芽依「真凜ひっくり返すのうま!笑」
真凜「たこ焼きやさんでバイトしたことあるからね!」
菜月「絶妙に関係なさそう笑」
芽依「そろそろクリーム泡立てる?」
菜月「そうだね」
「私、お皿出して盛り付けしとくね」
真凜「真凜、焼いとく!」
芽依「うん、ありがと!」
3人がそれぞれ朝ごはんの仕上げに取り掛かったころ、男子がキッチンへやってきた。
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各駅停車(プロフ) - 夢さん» コメントありがとうございます。本当ですか…!とても嬉しいです!近々更新できるのではないかな、と思っております。頑張ります⚐⚑ (2023年3月9日 22時) (レス) id: cfdc9d9b7d (このIDを非表示/違反報告)
夢 - 初コメ失礼します。最高です!!ゆっくりでもいいので更新楽しみにしてます! (2023年3月7日 2時) (レス) @page43 id: 77ccf80c6f (このIDを非表示/違反報告)
各駅停車(プロフ) - キョンシーさん» コメントありがとうございます。大変お待たせしました…。お久しぶりなのにお読みいただけてとても嬉しいです! (2022年9月14日 11時) (レス) id: 2deb6649c4 (このIDを非表示/違反報告)
各駅停車(プロフ) - 美咲さん» コメントありがとうございます。長い間お待たせしてしまったのに優しく受け入れてくださって…(;;)お話の更新でお返しできるようにがんばります! (2022年9月14日 11時) (レス) id: 2deb6649c4 (このIDを非表示/違反報告)
キョンシー(プロフ) - 更新してくれた!!! (2022年9月13日 21時) (レス) @page40 id: 84d2022181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:各駅停車 | 作成日時:2022年4月7日 18時