今日、好きになりました。待宵編 2

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井上「V構成エグいな…」


Niki「壱馬くん、最初に誘ってたのに全然こないなって全視聴者が思ってましたからね」

「というか壱馬くんの最後の意味深発言もすごく気になりますけど、芽依ちゃんの件が全く解決してませんよね？」


井上「たしかにそうやけど、芽依がいくらいい子やからって壱馬はもう崩せへんって」


Niki「…まぁそうかもしれませんけど、早く見ましょうよ続き」


井上「MCの職務放棄せんとって！笑」
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壱馬「やから、ごめん」

「芽依ちゃんっていうかA以外をそういう風に考えられへん」




壱馬は、芽依にはっきり自分の気持ちを伝えた。




芽依「…いいね」


壱馬「…ん？」








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芽依「Aの彼氏候補合格！」


壱馬「…は？」


芽依「うちも自分から翔吾くんを諦めるつもりないから壱馬くんにはなびきません」

「いやぁ、あんなにすれてない子なかなかいないから心配になっちゃって壱馬くんのこと試しちゃった」

「ごめん！」


壱馬「なんやそれ…」

「心臓に悪いって」


芽依「演技派だった？」


壱馬「最初はまさかと思っとったけど、あんだけ言われたら信じるしかないやん」


芽依「第一印象の話はほんとだし、上着貸してくれたの優しいなとは思ったけど好きではないから安心して！」

「しかも第一印象は顔が好みって言っただけ」


壱馬「俺いらんとこで自分の気持ち暴露したやん」


芽依「それ聞きたかったから芽依さんは満足！」


壱馬「Aのこと気にかけてくれてんのはええんやけどさぁ…」


芽依「ごめんって」


壱馬「これ、芽依ちゃんが今どういう気持ちなんか言ってくれへんとフェアやないよな？」


芽依「ん？」

「じゃ、ツーショットありがと！もう行くね！」


壱馬「いや、それはないやろ！笑」




芽依は話を終わらせるとすぐに中へ戻っていった。




その頃、リビングでは澪、北人とそれぞれツーショットを終えた翔吾と菜月がテーブルでツーショットを始めていた。







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