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菜月「これからは私たちでAを守ろうね」
芽依「まぁ、今回の誰かと成立してくれれば安心だけど」
「って話逸れた笑」
澪「気になる人ね」
芽依「誰からでもいいけどたぶん先のほうが言いやすいかな」
澪「じゃあ、若い人からで笑」
『真凜のほうが誕生日遅いよね?』
真凜「うん」
「えっと、真凜は北人くん」
芽依「そんな気がした笑」
「次A?」
『…ん…と、1人は壱馬くんで、もう1人が、あの……北人くんです』
真凜「めっちゃ気まずそうじゃん!笑」
「やだ!真凜、Aのこと大好きなんだから」
『…なんか、なんて言ったらいいか分からないけど、私も真凜大好き〜…』
真凜「また泣いた笑」
澪「ツーショットのあとは泣いてなかったのにやっぱり辛かったんだね」
芽依「よしよし」
菜月「男子の前じゃなくて私たちの前で泣いちゃうのもなんか、Aっぽいよね」
芽依「男子だったら、こんな可愛い子に目の前で泣かれたら頭の中Aでいっぱいだよね笑」
澪「…もしかして、私たちのこと惚れさせようとしてる?笑」
『してないよ笑 みんなと話してたら安心しちゃって』
真凜「…なに!もうめっちゃ可愛いんだけど」
芽依「真凜が怒りはじめたから泣きながら笑うのやめな? A、笑」
菜月「…えっと、Aが言ったあとに言うのもあれなんだけど、北人くんと翔吾くんです」
澪「なつも気まずそうにしないの」
芽依「気になる人被るのは仕方ないんだから」
菜月「……先輩…」
芽依「今ボケたよね?笑」
澪「まぁ、それだけ元気ってこと?笑」
芽依「それならいいけどね」
「次、澪?」
澪「だね。私は翔吾くん」
芽依「うちも同じく翔吾くんです」
『…かっこいい』
澪「いや、気になる人言っただけ笑」
真凜「みおめいはかっこいいって感じだよね」
「見た目も可愛いよりは綺麗って感じするし」
菜月「女子校行ってたらすごいモテると思う」
「共学でもモテてると思うけど」
芽依「そんなにモテません」
「澪はもうよりどりみどりかもしれないけど」
澪「人聞き悪くない?笑」
「…話戻すけど、壱馬くん気になってるのってAだけなんだね」
芽依「でも、みんな勘づいてたよね?」
菜月「壱馬くん、わりと序盤からAロックオン!って感じしてたしね」
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作者名:各駅停車 | 作成日時:2021年8月13日 23時