・・・ ページ31
・
壱馬「もう自分が他の人に変わることはないです」
「買い出しから帰ってきたあとの態度見ると、Aもそう思ってくれてると思いたいんですけどね」
北人「今1番気になってるのはAです」
「気になった人には自分から行きたいんで、料理一緒になれたのはよかったんですけど他で全然アピールできてないので焦ってます」
「ただ、相談役になりたいな〜くらいに思ってた真凜がおれのこと気になってるのかなって思うところが結構あるのでツーショットはしたいです」
翔吾「最低やと思うんですけど澪ちゃんと芽依ちゃんでめっちゃ揺れてます」
「澪ちゃんってしっかりしてそうでなんかふわふわしてるから、僕が一緒におらんとって勝手に思ってるんですけど」
「芽依ちゃんはただ積極的に気持ちを伝えてくれるだけじゃなくて、周りを見て一線引いてるところもあるんですよ。すごいなぁ、見習いたいなぁみたいに思うんです」
「2人に対する気持ちの種類?が違いすぎて比べようにも比べられないです」
「そもそも比べるっていうのも何様やねんって感じなんですけど、笑」
__
井上「うーん、最初いい感じにばらけてたのにこじれてきたなぁ」
Niki「両思いのペアがいても三角関係のなかに組み込まれてたり、まだ迷ってたりして複雑ですね」
井上「そうなんよな〜」
「しかも天然タラシ北人はA狙いだってことがわかっちゃったしな」
Niki「不名誉なあだ名つけないでくださいよ笑」
「女子と2人になったときの振る舞いは慣れてる感じがありましたけど、北人くんが自分から行ったのってAちゃんだけなんですよね」
井上「そもそもさ、今回ちゃんと男子から女子を誘うって場面まだないよな?」
「こっから北人がガンガン攻めてAが壱馬から揺れてしまうっていうのも全然ありえるんか」
Niki「仮にAちゃんが揺らいじゃっても壱馬くんは連れ戻しそうですけどね笑」
井上「俺早く男同士のバチバチ見たいわ〜笑」
Niki「あ、"8人の気持ちが交差する波乱のツーショットタイム"って出てますよ」
井上「いやぁ〜、さらにこじれるん?」
Niki「見ていきましょうか!」
__
・
454人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:各駅停車 | 作成日時:2021年8月13日 23時