31話 ページ33
五「君達はもう半分呪いみたいなもんだから。体には呪力が流れているよ
でも、ま、呪力の制御は一朝一夕じゃいかないから、これを使いな。」
先生は悠仁に呪具を渡す。
『.......え、私のは?』
新手のいじめか?先生は何も言わず笑顔で私を見つめる
見んなよそんなに。恥ずかしい
五「Aはもう呪力出したことあるから、もう感覚分かるでしょ?」
『え、でもあれは宿儺が呪力使ってたから.......なんかつられて出ちゃったみたいな』
宿「こいつのあれは俺の呪力に反応して暴走しただけだ。記憶が無いんじゃ呪力なんて使えないぞ」グパッ
虎「うお!」
『そーだそーだ!死んじゃうぞ!!』
五「まぁまぁ、何事も挑戦っ!とりあえずやってみよ!」
かっるぅ.......命かかってんだぞこっちは
まぁいーや。やってみるか。
3人と別れて私は1人もう1つの廃ビルに向かった。
.......どうしよう。そういえば私
暗い所だめなんだったぁ.............!!!
え、怖い怖い怖いどうしよう。伏黒連れてくればよかった.......お化けとか出たらまじで死.......ガタンッ
『』←声にならない
カタカタと震えながら振り向いた先にはデロッデロの気持ち悪い呪いの姿。
なんだ呪いか.......良かった←
やり方は分からないけどとりあえず構えてみる
あの時の感じでしょ.......?よし、やってみよ
宿儺を思い出せばいんじゃないかなぁと思い、とりあえず夢で見た宿儺を頭に思い浮かべた
宿「「環」」
こちらに優しい笑顔を向けて、手を伸ばす宿儺
あいつ、あんな顔できるんだ.......
ザワッ
あー.......なんか、分かったかも。怒りを乗せるんじゃないこれ。
私は負の感情を全て拳の乗せ走り出す。拳を振りかぶってふと考えた
あれ?宿儺が環さんを呼んだってだけなのに.......怒り??
.
『へ.......//////』カァーーー
顔が一瞬で熱くなり、と同時に拳に乗せた呪力が解かれる
『あっ、やば.......』
ドゴオォォォン!!
.
一足先に呪霊を祓い、Aが入っていった廃ビルの前で待つ3人は大きな音にいっせいに戦闘態勢に入る
五「おっと、これはまずいかも」
五条先生は中に入ろうと足を進めるが、真っ先にビルに向かう人物がいた
3328人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪華(プロフ) - いえいえ!黒月さんとその人の問題でしょうし、黒月さんが良いならば私もよいので。感想も書かずにすみません(^^; 宿儺様大好きで読み進めていけばいくほどハマってます!この小説を読むのが最近の楽しみになってます!これからも頑張ってください! (2020年12月29日 9時) (レス) id: b1173b4699 (このIDを非表示/違反報告)
黒月(プロフ) - 雪華さん» あ、ホントだ( ˙-˙ )本人も反省してくれているようなので私からは特に何も言わないです笑、何人かの人が注意してくれてるようなので.......。わざわざありがとうございます!! (2020年12月29日 3時) (レス) id: e0f9e77224 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - そちらのサイトで「生涯1人を愛し続けた呪いの王の逸話」という小説です。今確認したところ、20話目「story19」にて黒月さんを真似たことは認めているようで、これからは原作も混じえたオリジナルストーリーを作っていくと書いています...。 (2020年12月28日 22時) (レス) id: b1173b4699 (このIDを非表示/違反報告)
黒月(プロフ) - 雪華さん» プリ小説バイGMOを知らないですね笑笑、もしや真似されてましたか?ソワッ((・ω・)) (2020年12月15日 3時) (レス) id: e0f9e77224 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - すみません。プリ小説byGMOというサイトでも「宿儺の呪い」と似た作品を投稿されてますか? (2020年12月15日 0時) (レス) id: b1173b4699 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒月 | 作成日時:2020年11月3日 21時