27話 ページ29
虎「1年が4人だけって少なすぎねぇ?」
渋谷駅の近くで先生と4人目の1年生を待ちながら悠仁と私はアイスを食べる
伏「じゃあお前、今まで呪いが見えるなんて奴、あったことあるか?」
悠仁は少し考えて、無ぇな。と答えた
伏「それだけマイノリティなんだよ、呪術師は。」
『ていうか私達で4人目って言ってなかった?』
伏「入学は随分前に決まってたらしいぞ
こういう学校だしな、何かしら事情があんだろ。」
虎「ふーん.......あ、Aそっちひと口くれ」
『ん?うん、いーよ』
私のアイスを持つ手ごと掴んで、かぶりつく悠仁
悠仁の顔を近くで見た時、昨日の夜の記憶がフラッシュバックした
.
宿「「......A」」
『ひぁ....../////』ボッファ
伏「!?」
一瞬で逆上せたように赤くなる私を伏黒は2度見する
やめて見ないで
虎「うめー!さんきゅーA.......ってえぇ!!??
どうした!?顔!!やべー赤いぞ!?
ってなんだよ宿儺うるせー!めちゃくちゃ笑ってるんだけど!」
くそくそくそ!バレてる.......!!めちゃくちゃムカつく!
ますます自分の顔が火照るのが分かった
『いや、ごめん.......////
なんでも.......』五「おまたせ〜!!」
うわナイスタイミング五条先生ぇー!!ありがとうー!
五「お、制服間に合ったんだね!」
虎「おー!ぴったし!でも、伏黒のと微妙にちげーんだな
パーカーついてるし」
『私のスカートじゃないの嬉しいけどキュロットパンツ?これ短すぎない?』
五「制服は希望があれば色々いじってもらえるからね」
虎「え?俺そんな希望出してねーけど?」
『私も』
五「そりゃあ僕が勝手にカスタム頼んだんだもんー」
虎「.......ま、いっか」
伏「気をつけろ、五条先生こういう所あるぞ」
『.......変態』
五「え?もっかい言って?」
『.......(引』
伏「なにに興奮してんすか」
みんなで4人目の1年生を探すためにに少し歩くことになった
2人が歩き始めた時五条先生に腕を引かれる
『なに?先生。2人とはぐれちゃうよ』
五「ん?僕にありがとうございますは?」
は?なに?
私は訳分からんというように首を傾げた
先生はニヤニヤ顔を私に近付け、耳元で囁く
うわっくすぐったい!
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雪華(プロフ) - いえいえ!黒月さんとその人の問題でしょうし、黒月さんが良いならば私もよいので。感想も書かずにすみません(^^; 宿儺様大好きで読み進めていけばいくほどハマってます!この小説を読むのが最近の楽しみになってます!これからも頑張ってください! (2020年12月29日 9時) (レス) id: b1173b4699 (このIDを非表示/違反報告)
黒月(プロフ) - 雪華さん» あ、ホントだ( ˙-˙ )本人も反省してくれているようなので私からは特に何も言わないです笑、何人かの人が注意してくれてるようなので.......。わざわざありがとうございます!! (2020年12月29日 3時) (レス) id: e0f9e77224 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - そちらのサイトで「生涯1人を愛し続けた呪いの王の逸話」という小説です。今確認したところ、20話目「story19」にて黒月さんを真似たことは認めているようで、これからは原作も混じえたオリジナルストーリーを作っていくと書いています...。 (2020年12月28日 22時) (レス) id: b1173b4699 (このIDを非表示/違反報告)
黒月(プロフ) - 雪華さん» プリ小説バイGMOを知らないですね笑笑、もしや真似されてましたか?ソワッ((・ω・)) (2020年12月15日 3時) (レス) id: e0f9e77224 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - すみません。プリ小説byGMOというサイトでも「宿儺の呪い」と似た作品を投稿されてますか? (2020年12月15日 0時) (レス) id: b1173b4699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒月 | 作成日時:2020年11月3日 21時