ジョナサン「５話目！カナト先生？」 カナト「・・・あ、うん」 ページ9
ジョナサンはあの後あい先生に呼ばれていった。記録帳を出してなかったらしい。
兄弟、か・・・
？「・・・どうしたんですか？」
外を眺めていると、下の方から声が聞こえた。
カナト「・・・ん？」
声の方向を見ると、髪が桃色の子がいた。
？「あ、ごめんなさい。ため息ついてたので、
幸せが逃げちゃうって思ったんです。」
そう言って彼は、しゅん、とした。
カナト「ありがとね、えっと、名前を聞いても
良いかな？」
？「・・・ぼ、僕は、花京院 典明です。」
カナト「典明君か！俺は 「カナト先生、
ですよね、知ってます。」
カナト「え？そうなのかい？」
典明君は、少し俯いて、
花京院「・・・皆、新しい先生が来たって
話してましたから・・・」
と言った。典明君の顔に笑顔はなくなっていた。
カナト「典明君、俺と遊ばない？」
俺は目線を合わせて、言った。
花京院「僕と、遊んでくださるんですか？」
カナト「もちろんだよ！」
典明君は、少し俯いていたが顔には子供らしい
笑顔を浮かべていた。
花京院「６話目ですね！」 カナト「合ってるよ！」→←カナト「四話目だ」 ジョナサン「・・・う、ん」 カナト「？眠たいのか」 ジョナサン「うん・・・」
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作者名：ヒロ | 作成日時：2018年3月25日 1時
