こ ん な こ と 聞 い て し ま っ た の は イ ン タ ビ ュ ー 記 事 を 読 ん で し ま っ た せ い で す 。 ページ3
2ndアバンティーズ
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ソファで眠るAに、カメラを持って近づくエイジ。
｢…A？｣
声を掛けるも、反応はない。
時計は午後9時を指している。
ソファより一段低いローテーブルには缶ビールが数本転がっていた。
｢弱いのに飲み過ぎだよ、コイツ｣
毛布を持ってきたそらちぃに、エイジは｢さてそらちぃさん｣と声をかける。
｢突然ですが、Aの可愛いなあって思うところはどこですか？｣
｢えっ、…何その質問｣
｢いいから答えて｣
そらちぃはAの顔をじっと見つめながら少し考えると、緩みそうな頬を抑えつつ。
｢酔うとめちゃめちゃ甘えてくるとこ……｣
はははっ、エイジが豪快に笑うと、堪えきれずにそらちぃも吹き出した。
｢さっきめちゃめちゃ甘えてたもんね(笑)ストーカーの如く、トイレにまで一緒に入ろうとしてたから(笑)｣
｢さすがにりっくんに止められてたけどね(笑)
でも酔うと俺だけにめちゃめちゃ甘えてくれるのは可愛い｣
｢あいつ酔うと赤ちゃんだから髪の毛短いお前を仲間だって認識してるんだよ｣
｢誰が赤ちゃんじゃコラ｣
.
｢ツリメサンツリメサン｣
部屋でくつろいでいたツリメは、カメラを持って入ってきたエイジを少し警戒したようで。エイジが｢何もしないから｣と笑って言うと、強ばった表情を少し和らげて｢なに｣と視線をカメラへと向けた。
｢Aの可愛いって思うところを教えてください｣
こちらもまた笑い飛ばす。口元が緩みっぱなしのツリメにつられ、エイジも口元を引き締めることが出来ない。ふたりでニヤニヤと笑う光景は実に楽しそうだ。
｢えっ、はずっ｣
｢いーじゃん。ねえどこ｣
｢えー…｣
｢…俺と出掛けるとき、絶対俺好みの服着てくれるとこ｣
｢なにそれ〜(笑)｣
｢はい終わり！終わり終わり！(笑)｣
｢みっくん照れてまーす(笑)｣
｢やめて！照れてないです！(笑)｣
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aykyz(プロフ) - めっちゃ好きです (2019年4月18日 14時) (
レス) id: 3afe2d2f7a (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - このお話めちゃめちゃ大好きで定期的に読み返しちゃいます笑 これからも楽しみにしてます！ (2019年3月13日 8時) (レス) id: 488a978ab9 (このIDを非表示/違反報告)
もに(プロフ) - むぎちゃさん» あのお話はえいちゃんの49日に合わせて書かせて頂いたので、ある意味これからのお話には関係ございません。ですので今まで通り彼を含めた5人で書かせていただきたいと思っております！ (2019年2月19日 8時) (レス) id: 33f99b4333 (このIDを非表示/違反報告)
もに(プロフ) - モアさん» こちらこそ読んでいただき感謝しかございません。ありがとうございます！ (2019年2月19日 8時) (レス) id: 33f99b4333 (このIDを非表示/違反報告)
むぎちゃ(プロフ) - これからえいちゃんは出てこないことになりますか？ (2019年2月19日 7時) (レス) id: ff325b6cef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もに | 作成日時：2019年2月12日 11時
