約束 ページ5
女神「まず、この世界で生きていくにおいて、Aさんに約束していただきたいことが2つあります。」
『約束・・・?』
女神「はい。1つ目は、自分が転生者だということを、この世界の人に話さないこと。2つ目は、絶対に無理をしないことです」
『1つ目はわかるけど・・・無理をしないって・・・?』
女神「貴方は転生をしましたが、もしこの世界での人生が終わってしまったら、それきりです。ですから、命に危険が及ぶことは絶対にしないでください」
『わ、分かりました・・・』
当たり前のことのはずなのに、面と向かって言われるとなんか怖いかも・・・
女神「それと、貴方は今、14歳になっています。本当の年齢がバレるような発言はしないようにしてくださいね」
『はい・・・!』
14ってソラちゃんたちと同い年じゃん!!女神さん、考えてくれたんだ・・・!!
女神「そろそろ目覚めましょうか。みなさんが心配します」
『!!はい!女神さん!ありがとうございます!!』
女神「ふふっ、なにか困ったことがあったらこのペンダントを頼りにしてください。なくさないように」
『わぁ・・・!!キレイ・・・』
女神さんは私にダイヤモンドが埋め込まれているキレイなペンダントをかけてくれた。
女神「では、楽しんで」
『!!あれ、ここは・・・』
ソラ「!!良かった!!目が覚めたんですね!!今、みなさんを呼んできます!!」
『え!!?あ・・・・』
そう言うなり、ソラちゃんは風のように部屋を出て言ってしまった。・・・ここは見た感じ、ソラちゃんの部屋だ・・・。ベッドの近くにはソラちゃんが座っていたであろう椅子がおいてあった。
『ずっと、居てくれたんだ・・・』
ソラちゃんの優しさにまた泣きそうになってしまう。そうしみじみとしていたら、部屋のドアが勢いよく開いた。
『!!??』
ましろ「良かったぁ〜!!ずっと心配だったよぉ〜!!(ギュッ)」
『えっ!!???///ましろちゃ・・・』
ツバサ「本当に良かったです!一時はどうなるかと!!」
あげは「うんうん!なんともなくて安心したよ〜!!」
ソラ「目を覚ましてくれてよかったです!!」
エル「えるぅ!」
ヨヨ「身体の調子はどう?」
『あ、えっと、大丈夫です!!元気です!!』
この状況は一体何!!??全員集合でも尊いのに、ましろちゃんからのハグ頂いちゃったよ!!??
でもまた気を失うと迷惑かけちゃう・・・
『(気合で頑張る・・・!)』
続く
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シォ - さいっこうです! ありがとうございます (10月18日 11時) (レス) @page8 id: caf0c28ce3 (このIDを非表示/違反報告)
せんべい - 夢小説できないかなって思ってたのであってよかったです!!さっそく取り合いされてて最高です!続き楽しみにしてます! (9月18日 23時) (レス) @page8 id: 260906d624 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ゆうみんさん» コメントありがとうございます!頑張ります!!😊 (9月7日 21時) (レス) id: 9a84bc5162 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - よっかたね、彼女ちゃん新しい友達と仲間と家族できて、でもさっそく取り合いされているね、続きが楽しみです。😁😻 (9月4日 18時) (レス) @page8 id: 0a46edb41a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょびちゅき | 作成日時:2023年8月25日 2時