死んだら推しに会えました。

全員集合 ページ4

『(ん・・・？ちょっと待ってソラちゃん。その伝え方だと多分私、大事になるんじゃ・・・)』

ましろ「！！？た、大変！！おばあちゃん呼んでくるね！！」

・・・やっぱり！！早く違うって言わなきゃ！！

『あ、あの！！私別にそういうのじゃ・・・「どうしたんですか？？」！！？？』

こ、こ、この声は・・・・・・

ソラ「ツバサくん！！道でこの子が倒れていたんです！！震えが止まらなくて、心臓も痛いって！！」

『(ソ、ソラちゃぁぁぁぁぁぁぁん！！！！！！)』

ツバサ「え！！？それは大変です！！大丈夫ですか！！？？」

『え！！？？////あ、え、えっとぉ・・・』

推しに心配されて大丈夫なやつがいるのかぁぁぁぁぁ！！？？いねぇよなぁぁぁぁぁ！！？？←
どうしようツバサ君だよ！？ツバサ君だよ！！？？最推しだよ！！？？もう無理だぁ・・・(泣)

ソラ「大変！！顔も真っ赤です！！！！ヨヨさぁぁぁあん！！！」

ましろ「お待たせ！ソラちゃん！！おばあちゃんとあげはちゃん連れてきたよ！！」

え、待ってましろちゃん今なんて・・・

あげは「ありゃりゃ、これは大変だね！！ソラちゃん、変わって！！」

『え・・・』

「変わって」ってまさか・・・！！？？？

ソラ「はい！！お願いします！」(Aをあげはに引き渡す)

あげは「よいしょっと！！え、軽っ・・・大丈夫！！？？」

『ぁ・・・あぁ・・・』

あげはちゃんにも姫抱きされてしまった・・・・・・(泣)
お顔きれい・・・美人・・・カワイイ・・・

もうダメだ・・・・・・←キャパオーバー

『(チーーン)』

あげは「え！！？？本当に大丈夫！！！？？？」

ヨヨ「あげはさん！！ひとまずこっちに！！」

『(推しに会えるのは嬉しいのに・・・まさかこんなことになるなんて・・・)』




・・・・・・今日は本当に命日なのかもしれない・・・。

















女神「あの、大丈夫ですか？」

『え、女神さん・・・？私、本当に死んだ・・・？？』

女神「あっ、いえいえ。貴方は今気を失っているだけですよ」

『良かった・・・』

これで死んでたら迷惑極まりないよ・・・でも気は失ってるんだ・・・私。

女神「貴方にいくつかお伝えしたいことがあって、脳内にお邪魔させて頂いています」

『脳内に・・・？』

女神「はい。お時間もないので、そこは飲み込んでおいてください」

『あ。はい・・・』

続く

※エルちゃんはリビングで大人しくしていました

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