転入生…？ ページ3
ひろし視点
今日は僕らのクラスに転校生が来るらしい。
どんな子だろー？
先「おーい席つけー」
先生の一言で皆席に着く。
そして日直である弱しが号令をかける。
よ「気をつけー。礼ー」
全「おはよーございまーす」
皆気だるそうな声で朝の挨拶をする。
弱しは席に戻って、僕らは席に着いた。
そして先生が話を始めた。
先「今日は転校生がいるぞー入れー」
ガラッとドアを開けて入ってきたのは女の子だった。
しかも可愛い子。
『AAです。趣味は読書です。宜しくお願いします』
ペコッと頭を下げて言ったAちゃん。
先「じゃあ、あ、窓側の一番端が空いてるな、じゃあそこでいいか？」
『あ、はい！』
待って僕の後ろ！？
ちなみにAちゃんの隣は京助で、京助の前は弱し。店長は僕の前で靈はその隣。
き「僕西村京助だよ！！！宜しく！！」
『あ、うん。宜しくね』ニコッ
ひ「僕渡辺ひろし！宜しく！」
よ「俺は西藤弱しだ！宜しくな！」
『うん、宜しく。ひろしくん、弱しくん』ニコニコ
見た目とは違って礼儀正しいなぁ…。
でも何だか固い気がする。
気のせいかなって思ってたら店長に声かけられた。
て「挨拶してたのか？」
ひ「あ、うん。後で靈と店長もしといたら？」
れ「あ、そうするよ！」
先「おいそこー。話すなー？」
ずっと話していたからか、先生に怒られてしまった。
『あんまり、関わらない方がいいかな………』ボソッ
ひ「Aちゃん？なにか言った？」
『ん？いいや？あ、ほら聞いてないとまた怒られちゃうよ？』
ひ「あ、そうだね！」
そんなで一時間目が始まった。
一時間目は国語で、物語を読んで心情を表すものだった。
『……………。』スースー
後ろから寝息が聞こえると思ってみたら案の定Aちゃんが寝ていた。
ひ「ちょっとAちゃん…！？寝てたら駄目だよ！？」
『んぁっ！？』
僕の声に気づいたのか吃驚したように起き上がった。
京助時点
『授業全部体育になりゃいいのに』
そう愚痴を言うのは隣の席のAちゃん。
退屈そうに鉛筆を回していた。
先「じゃあここを京助、読んでくれ！」
き「あ、はい！」
『がんばー』
Aちゃんが気楽そうに言っている中、僕は淡々て言われたとこまで読み上げた。
『………頭いいの？』
き「えっ！？あ、うん。まぁ、良い方かな？」
『いいなぁ…。』
そう呟いて外を見るAちゃん。
外に向く時一瞬悲しそうな顔をしていた。
そうしたら一時間目が終わった。
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アンテ民 - ああああああ！！！！！！京介●ぬなあああああああああ！！！！！！ (4月30日 17時) (
レス) @page18 id: c0209d9efe (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ(プロフ) - 返信が遅くなってしまいすみません、ありがとうございます！楽しみにしています！これからも応援しています！ (2021年8月24日 0時) (レス) id: 1df6f62565 (このIDを非表示/違反報告)
澄(すみれ)(プロフ) - いちごあめさん» わはー！大好きとか有難う御座います！次のはもう浮かんでいるので、今日か明日辺りに更新しますね！これからもお願いします！ (2021年8月23日 11時) (レス) id: 2c441ea8cd (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ(プロフ) - このお話大好きです！続きが見たくて、、気が向いたらでいいので、良ければ更新お願いします。お忙しいところすみません。 (2021年8月22日 22時) (レス) id: 1df6f62565 (このIDを非表示/違反報告)
とある人 - メモったら↓のコメント消してください (2021年3月20日 8時) (レス) id: ab117bd15b (このIDを非表示/違反報告)
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