4話 負の感情 ページ5
キーンコーンカーンコーン
学校の下校時間のチャイムが鳴った。
そうして学校の裏に停まっているリムジンに乗り、一番真ん中に腰掛ける。
「はああああ」
多分今年一番のため息をついた。
執事(以下、田中)「どうしました？」
「なんでもない。」
そんな会話とも言えない会話をしたらもう家に着いた。
「ただいま」
「「お帰りなさいませ。」」
帰ると沢山の使用人が出迎える。
メイド「お嬢様。今日はどうしますか？」
「今日はずっと部屋にいるね。」
メイド「わかりました。」
そう言って部屋に入る。
相変わらずだけど、乙女チックな部屋だな。
ピンクのソファにフリル付きのカーテン。
まあ、気に入ってるからいいんだけど。
そうして私はベッドにダイブした。
「あいつ嫌い！あいつ嫌い！あいつ嫌い！」
そうして私の心の中をぶちまけた。
すごく私を見下してる！
Aっていうの絶対に許さないから！
うざい嫌い馬鹿阿保消えちゃえばいいのに
色んな罵詈荘厳が思い浮かぶ。
一瞬にして浮かぶ。
藍里は優しそうな雰囲気だから許せるけど。
そうだ！
藍里はAって奴に脅されてるんだ！
絶対にA組に入って藍里を助けないと。
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沙月(プロフ) - 神サマの弟子さん» そーですよねぇ...裏と言うものは怖い怖い... (2019年7月15日 13時) (
レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
神サマの弟子(プロフ) - 沙月さん» 仲がよくても裏はどうなっているのか誰にも分からないものです。 (2019年7月15日 13時) (レス) id: 6f96b3e711 (このIDを非表示/違反報告)
神サマの弟子(プロフ) - 沙月さん» ありがとうございます。(*^^*) (2019年7月15日 13時) (レス) id: 6f96b3e711 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - えっと。彼女は夢主と仲良くしてましたよね...？でも番外編では、復習？するためにＡ組に？てっきり、スクールカーストを無くすためかと思ってました...違う見方ができて楽しかったです。 (2019年7月15日 13時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイスクリーム×クリーム | 作成日時：2019年5月9日 0時
