暗黒教室【名前変換オリジナル】

24話　　※ちょっと専門用語入るかもしれません ページ30

……日曜日……



「はあぁぁぁ」





藍里「あ、A！
　 ど、どうしたの？幸せが全身から抜けていくため息だったけど？」





「準備に疲れた…
　楽譜を暗譜して、皆の応援のやつも考えて、仕事もして…
　一睡もしてない…」




玲「だ、大丈夫？ちょっと曲あわせたいんだけど…」





「大丈夫。じゃ、レッスン室行こ。」





藍里「無理しちゃだめよー。」






うわあ！藍里やっさしー！ｗ




てれーてれれれーれー♪






玲「その曲は何？僕が聞いたことない曲だね。」




「今、即興で作った！うふふ」





何だろ。テンションがおかしいなー。





玲「まさか深夜テンション？Aの深夜テンション見たことなかったから珍しいね。」





「あ、そうなのかぁ。」





玲「じゃあ、この練習が終わったらKING’S ROOMかDREAM ROOMでちょっと寝たらどう？」






「いいねー！そーするよー。」






あー眠いー。




「あ、着いた。」




玲「じゃ、ちょっと音出ししてすぐ合わせようか。」





「おけー。」






私は金色のサックスを使っている。
それも世界的に有名なブランドのものだから音に高級感がある。
だから、これ気に入ってるんだよ。






♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜





今日は結構調子いいね。
頑張ろ。





玲「じゃ、いい？１、２、１，２，３，４、！」





♪〜〜♪〜〜〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜






「結構いい感じだね。
　でもちょっとだけ最後の音強く吹いてもいいかな？」





玲「僕もそう思った。じゃそういうことで。
　 あ、スタンドプレイは？」





「サビで2拍に一回違う方向向いて、サビ終わったら背中越しになるようになる。
　で、最後はベルアップ！おーけー？」





玲「わかった。じゃ、オッケーだね。
　 僕はじゃあ生徒会室行くから休んできてね。
　 本番は頑張ろ(*^^)v」




「うん。ありがとー。そっちこそ頑張ろ！」




玲「ありがとう。じゃあまた！」





「ばーいばーい！」








そんなほのぼのとした会話をしてレッスン室を出た。









.









.









.









え、ちょ、玲ほんとにイケメン！
だからモテるのか〜。









ふあぁぁ。







あー眠い。







DREAM ROOMで寝よ。


おやすみなさい

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