Sweet love with… 2th

怒りの矛先 ページ3

私だって会いたい。ドンへくんと話をしたいし構ってあげたいのは山々。でも……(泣)


どうして？


どうして 私ってば こんなにおバカなのぉ！

就活に乗り遅れた挙句 韓国に支社がある会社 数十社に落ちまくっている この散々たる現状。


しかも！




「なんでぇ(泣)」

ミー「元々のココの出来が違うんだって♫」

自慢気に頭を指すミーちゃん。

内定が取れたミーちゃん。しかも あろうことか 祖父の会社！

教えてないから 全くの偶然なんだろうけど…


そんな状態の私は どうしても ドンへくんに優しくなれない。

正直 焦ってます(-｡-;


DH『寂しい…(泣)』


DH『大学 卒業したら コッチに来るんだよね？』


DH『早く会いたいよ…』


DH『Aちゃんは 俺に会えなくても 寂しくないの？』


DH『寂しいの 俺だけ？』

DH『俺…彼氏だよね？』


毎日 甘い言葉と共に繰り返し連なる言葉。

分かってる。分かってるってば！だけどさぁ〜 ドンへくん


現実は そんなに甘くはないんだよ(溜息)

結果 私のイライラの矛先を向けられてしまうのは


…やっぱり 彼氏のドンへくん

みんなの？私の？→←みんなの彼氏 (DH)

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