Sweet love with… 2th

俺は・・・ (DH) ページ44

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頑張れ 俺…

落ち着け 俺…

ヤバイ…テンパり過ぎて頭パンクしそう


こんな時 ヒョクがいてくれたら…

ん？ いたら困るか



2人 手を繋いて階段を上がる。ついでに俺の心拍数も上がる(興奮中)

ドアを開けると暗い部屋の中 廊下の明かりが差し込み ベッドだけが浮かび上がって見える。

これから ここで…(妄想発動中)

鼻血出そ…(汗)


ベッドの傍にあるスタンドに小さな明かりが灯った。


『座って？』

俺は ドキドキを隠しベッドに腰掛ける。

Aちゃんは部屋のドアを閉め 俺の隣に座った。


平常心…

平常心…


俺は 男だ！ 俺がリードしなきゃ！

『ドンへくん 大丈夫？』

Aちゃんの小さな手が優しく俺の頬に触れる。

柔らかくて温かい手。


DH『ん……』

大丈夫じゃない(汗)


『汗 かいてる。熱い？』

熱いよ…身体が


『シャワー する？』

もう 俺 ダメ⤵︎ 俺は男だ！なんて意気込んでみても Aちゃんに触れられただけで呆気ない程 崩壊した自尊心。

DH『しなきゃダメ？』


今すぐにでも欲しいよ…

『ドンへくんがいいなら 構わないけど…』


DH『ギューってして？』



俺…女の子みたいだ

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