退屈な日常 ページ1
いつも通りの退屈な日常。
特に退屈なのは、登校するときだ。
これはある日の話。
俺(この話の著者ひろまさ)は学校に電車を利用し通学している。
たった1駅で乗車時間は3分。だが集中する物がないとそれが長い。
それを毎日繰り返すのだ。
ある日ー
A電車「ガタンゴトンがたんごとんgatanngotonn…」
ひろまさ「やっぱり退屈だ…」
頭の中で趣味について考える。
それでも3分は長い。それでも紛らわそうと妄想を続ける。
退屈な時間がすぎて、電車を降りる。
ここからは歩くだけだ。
エスカレーターをかけ登って、改札前でコケる。
ひろまさ「登校ってこんなに疲れるか…?」
喘息の運動不足がエスカレーターをかけ登るとこうなる。
ひろまさ「ふぅ……」
改札を過ぎて一息つく。
駅は通過した。残りは徒歩。
しかしひろまさには不安なことがあった。
駅を出る際、地下鉄を利用しているので階段を登らなくてはならない。
俺にとってそれは体力の1/4も使ってしまう。
だから当然、登ったあとはしばらく息切れが続く。
駅の出口からすぐのところに、女子学生が戯れている。
息切れしながら歩く俺を見れば、女子学生は集団で笑うだろう。
そんな目にあえば俺は体がとても持たない。
俺は体力の消費と恥ずかしさを同時に受け止めるのだ。
考えても仕方ない。今、俺に対して背を向けている!
ひろまさ「……チャンスだ」
残りの体力を振り絞り早歩きで歩く。
走る!?それこそ体が持たない。
これなら行ける!向こうは話に夢中だ!
前を見つめ直しまっすぐ進む。
しかし女子学生の後ろを通り過ぎようとした時……!
ガッ!!
タイルに足のつま先が当たり、盛大にコケる。
転びそうになる体を手すりを使って起こす。
気ずかれてない!これなら行ける!
そのまま何事もなかったかのように早歩きする。
ガラッ!
教室に入って席に座る。
ひろまさ「登校が長くかnjられt(ハァハァ」
ーこうして今日も退屈な1日が始まる。
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唯花-yuika-(プロフ) - 面白いです!友希です 申請しておきました こっちでもよろしくです (2013年3月4日 17時) (レス) id: 2c9abfa6cb (このIDを非表示/違反報告)
ひろまさ(プロフ) - 名前の入力は意味ないぜ!俺の経験談とふざけた占いしかないぜ! (2013年3月4日 16時) (レス) id: 0216356ff3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひろまさ | 作成日時:2013年3月4日 16時