父からの電話 ページ29
※これはデート(仮)から2日後の話です
時系列ごっちゃですね(๑´ڡ`๑)
｢ただいまー｣
仕事から帰ってきて誰もいない部屋へと挨拶をする
｢・・・・・・・・・｣
当然返事は帰ってこないわけで
少し寂しい思いをしながら靴を脱ぐ
｢最近、1人が寂しいと思ってきたな｣
きっと、それはあの人達と知り合ったからだと思う
1度知ってしまった暖かさは、忘れられないよ
そのままコートを脱ぎ、お風呂へと入る準備をする
｢よし、お風呂でも入ってスッキリしないとね｣
気持ちを切り替えないと
お風呂から上がり、晩御飯を食べてると
着信音が鳴る
｢誰だろ・・・？｣
確かめてみようとスマホの画面を見ると
【お父さん】
と書いてあった
とても久しぶりでワクワクしながら電話に出る
｢もしもしー。どーしたの？｣
『A、久しぶりだな。元気にしてるか？』
この低い声、安心するな
｢うんうん。元気だよ。でもさ、いきなりどうしたの？別にそれだけ聞きに来たんじゃないよね？｣
元気かだけを確かめるような人じゃないって知ってるから、不思議だった
何かあるのかな
『あぁ、お前には1番最初に言わないとと思ってたんだ』
｢・・・？｣
『あのな、父さん・・・』
お父さんの少し緊張したような声
私はちゃんと聞き逃さないようにしっかりと聞く
『再婚・・・しようと考えてるんだ』
｢え・・・・・・｣
【再婚】この二文字の意味を知らない訳じゃない
ただ、お父さんがその言葉を出すなんて信じられなくて
『いきなりで驚くよな・・・父さんもそろそろいい歳だし』
｢急になんで・・・？｣
『急にじゃないんだよ。その人とは５年前から交際していてさ、お前も成人したしそろそろって感じで』
５年も前から・・・
私は全然分からなかった
私はそのままボーとお父さんの話を聞いていた
相手の人はお父さんよりも10歳年下の相手らしい
再婚が嫌だって言えるような歳でもなかったので曖昧な返事を続けていた
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お餅 - レトさん可愛い!!そして主人公が可愛い!!これからも頑張ってくださいね (2015年12月12日 12時) (
レス) id: 9e2e951bbf (このIDを非表示/違反報告)
七緒(プロフ) - ^×^*さん» 続編頑張らせていただきます！少し書き溜めてから出すのでもう少しお待ちください！応援はとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2015年12月10日 20時) (レス) id: 31cfbfabde (このIDを非表示/違反報告)
^×^* - 続編(`ω´)ｷﾀｺﾚめっちゃ嬉しいです!更新心待ちにしてたので…これからも一年とかじゃない限り更新待ってます…頑張って下さい〜\>д< (2015年12月10日 17時) (レス) id: 190b3bbb4f (このIDを非表示/違反報告)
七緒(プロフ) - ^×^*さん» ありがとうございます！文才があるなんて照れますね！更新出来る限り頑張っていきます！よろしくおねがいします！ (2015年12月7日 21時) (レス) id: 31cfbfabde (このIDを非表示/違反報告)
^×^* - わあぁ…ハマりました…何より文才がありますね!!((上から目線すいません とにかく七緒さんの創る文好きです!更新楽しみにしてます! (2015年12月7日 20時) (レス) id: 190b3bbb4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七緒 | 作成日時：2015年11月21日 11時
