戸惑い キヨside ページ24
俺とP-Pとレトさんでゲームをして遊んでいた時
ピンポーン
｢はーい、待ってろよー今行くから｣
インターホンの音が聞こえた
1発であいつだと分かった俺は玄関へと行く
ドタバタッ
｢足音うるさいよー｣とか｢お、オレも迎えに行ってもええかな・・・｣とか言ってるけど気にしないで扉を開ける
｢はよー、ほら早く上がれよ｣
｢おはようございます。失礼しますねー｣
今日はラフな格好でやって来たA
｢今日はスカートとかじゃねーんだな｣
｢そうですね、やっぱり短パンの方が動きやすいですからね｣
｢ふーん。ま、いいんじゃね？｣
俺とAがそんな話をしていると後ろからレトさんがやって来た
｢Aちゃん！おはよー！｣
俺とAが話しているから嫉妬でもしたのかレトさんがグイッと俺を押し付ける
｢ちょっと！レトさん！押さないでよ！｣
｢キヨくんばっか話してずるいねん！｣
いつも話してるのはどっちだよ
どんどん欲張りになってやがる
｢まぁ、そんなレトさんは置いといて
ほら寒いでしょ、早く入りなよ｣
俺とレトさんが、押し合いをしていたら
P-Pが呆れたようにAを中へと入れる
｢は、はい！｣
Aが部屋に入り、そのまま俺達はゲームをした
こうやってAが遊びに来るようになってから、一ヶ月ぐらいたった
レトさんとAの関係は未だに変わらないままだ
ただ、2人は今の関係から動けないのか動きたくないのか、どちらからも動きはない
俺はあいつがAが来てから、色々気持ちの変化が起こった
例えば、レトさんとAが話をしていると無性に苛立ってきたりする
俺達3人にいきなり入ってきたから嫉妬なのか？とか思ったりしてるけど
そんなイライラしている俺を見てP-Pは、ニヤニヤしてやがるし
だからといって、今のこの時間が嫌いな訳では無い
むしろ心地いいと思ったりはしてる
P-Pもそう思っているのか、あいつはAが来始めてから女遊びを辞めた
こんなぬるま湯のような時間がとても心地よくて、たまにイライラして
Aが来てから俺はよく分からない感情に襲われる
まぁ俺があんまり女と話さないせいなのかもしれないけど
全然わかんねーよ
そのまま俺はゲームを続ける
俺の中にある気持ちの正体に目をそらし続けたまま・・・
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お餅 - レトさん可愛い!!そして主人公が可愛い!!これからも頑張ってくださいね (2015年12月12日 12時) (
レス) id: 9e2e951bbf (このIDを非表示/違反報告)
七緒(プロフ) - ^×^*さん» 続編頑張らせていただきます！少し書き溜めてから出すのでもう少しお待ちください！応援はとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2015年12月10日 20時) (レス) id: 31cfbfabde (このIDを非表示/違反報告)
^×^* - 続編(`ω´)ｷﾀｺﾚめっちゃ嬉しいです!更新心待ちにしてたので…これからも一年とかじゃない限り更新待ってます…頑張って下さい〜\>д< (2015年12月10日 17時) (レス) id: 190b3bbb4f (このIDを非表示/違反報告)
七緒(プロフ) - ^×^*さん» ありがとうございます！文才があるなんて照れますね！更新出来る限り頑張っていきます！よろしくおねがいします！ (2015年12月7日 21時) (レス) id: 31cfbfabde (このIDを非表示/違反報告)
^×^* - わあぁ…ハマりました…何より文才がありますね!!((上から目線すいません とにかく七緒さんの創る文好きです!更新楽しみにしてます! (2015年12月7日 20時) (レス) id: 190b3bbb4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七緒 | 作成日時：2015年11月21日 11時
