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Q.真白といえば 4 ページ4

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【⠀目黒:同い年 】



「これ、蓮の好きな感じだよ」

目黒「食べる」

「はい」



目黒「Aここってさ」

「ここはね、こうやって__」



目黒「あ、ここは俺とAが行くんで」

「先輩たち任せてほしいっす」



「蓮とラジオとか喋りすぎて絶対押しちゃうと思ったもん」

目黒「ふふ、ガイさんから巻いて巻いてって出てるよ。でも俺も喋り足りないんだけど」






目黒「メンバーで付き合うなら阿部ちゃん。だって阿部ちゃんは優しくて頭も良くて俺に無いものを持ってるから。すごい尊敬してる。……A?Aは同い年だけど妹みたいな存在かも。付き合うのはちょっと違うかな」


「メンバーで付き合うなら……みんな魅力的で決められないってことを前提に強いて言うなら、蓮ですかね。メンバーの中で一番一緒にいる気がします。彼は気遣いも出来るし、私のことを私より分かってて。疲れてる時や体調が悪い時は一番最初に気づいてくれますね。イイ男です」




"


◎めめしろはガチ

◎同い年コンビ可愛すぎる

◎これ真白ちゃんは「付き合いたいメンバー」にめめを選んでるけど、めめは「妹みたい」って言ってる関係性もどかしすぎる。



"










【⠀宮舘:努力の人 】



「ねえ舘様、今度ひとりでテレビ出るんだけどさ、どうしたらいいと思う?」


宮舘「待って全部丸投げか(笑)」


「だって頭パニックだもん。舘様話聞いて……」



メンバーから仕事に対して「ストイック」だと言われるA。どんな無茶な仕事を振られても完璧にこなす姿に感化される人も結構多い。

そんな彼女の裏には測りきれない努力が隠れていることを俺だけが知っている。

昔からそうだった。彼女は相手の期待に応えようとすごい頑張る。でも頑張りすぎて終わった途端に電池が切れる姿を幾度となく見てきた。



宮舘「じゃあ今日はご飯食べ行こうか。そこで話聞くから」


「いいの!?ありがとう舘様!」


宮舘「いえいえ」



こんな弱い姿を見せたのは俺が初めてだと前に言われた。その時に「俺にしか見せられないなら俺はいつでも受け入れるよ」と言って以降、子供のように駄々をこねる姿まで見せてくれるようになった。



深澤「ねえ、ふたりで何コソコソしてるの」


「ふかさんには内緒〜。舘様後でね!」


深澤「なに!?舘様ばっかり!」


宮舘「ふふ、いいだろ」


深澤「A俺にも構えよ〜!」



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作者名:だ い .*・゚ | 作成日時:2020年12月17日 15時

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