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それからしばらく経ったけど寝れない。
眠く無い。
宏規くんは規則的に寝息をたててるから完全寝たのかな…
ちょっと水でも飲もうと思い、宏規くんを起こさないようにベットから出た。
その刹那、腕を掴まれた。
宏規「どこ行くの?」
と、少し眠そうに聞いてくる。
貴方「ちょっと、水を飲もうと思って…」
宏規「寝れないから?」
彼は全てお見通しのようだから正直に言うしか無い、のか…
貴方「うん、ちょっと寝れないから…」
と言うと腕を解放してくれて、私は水を飲みに行った。
戻ってくると宏規くんはベットの上に座っていたから、どうしたの?と声をかけると、
宏規「寝れないんでしょ?だったら抱きしめてあげるよ」
と微笑みながら言う。
貴方「じゃあお言葉に甘えて。」
と私も言い、宏規くんの腕の中へダイブする。
貴方「宏規くんの匂いだ〜。安心する」
宏規くんの温かさと匂いに誘われてすぐに眠った。
宏規「おやすみ(チュッ」
私が寝た後に宏規くんがおでこににキスしたことはずっと知らないまま。
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作者名:ゆうか | 作成日時:2020年4月29日 11時