GENERATIONSが不調です、、

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玲：じゃあここからここまで通してみる？

皆：はーい

リハが始まって2時間

今日のところはだいぶ意見が固まったから今から通すらしい

いいところまできたけどそろそろ俺もきつくなってきた

でもこれが終わったら時間的にも今日は終われる

これだけは頑張ると決めて

「よしっ、やろう」

とみんなにも声をかけた

そして通し始めて一曲目が終わった時点で熱のせいかいつもより息が上がってしまう

涼：亜嵐くんいけそうですか？

それに気づいた涼太が声をかけてくれたけど体調悪いのを言うわけにもいかず

「全然大丈夫！さっき自主練したからそれでだと思うから」

そう言ってかわした

♪〜ＬＯＶＥ ＹＯＵ ＭＯＲＥ

二曲目に入ってちょっとしたとき朝起きた時みたいに視界がグワンとゆがんだ

今回のは朝のより酷くて立っていられずその場にうずくまった

龍：ちょっ、亜嵐くん！どしたん？

一番に駆けつけてくれたのは龍友くんだった

　「ちょっとめまいがしただけ」

そう言ったけど

涼：亜嵐くん息やっぱり上がりすぎじゃないですか？

そうやって言ってきた

メ：確かに、いつもこんなんじゃ息あがんないよね

もう俺はしんどいのとみんなにばれるのは時間の問題だと思って

　「体調悪い、、」

とみんなに言った そしたら隼と玲於は

隼：医務室で体温計とか冷えピタとかもらってくる！

玲：俺も行く！

と言って部屋から出て行った

メンディーくんがソファーに運んでくれて

医務室から帰ってきた隼と玲於も俺を囲んで質問攻めにあった

裕：いつから体調悪かったん？

　「昨日の夜ぐらいから」

龍：朝熱は？

　「37.8」

龍：は、？なんで無理してくるかなぁ

涼：熱測ってみましょ

ピピピッピピピッ

涼：貸してください、 【38.4】朝より上がってるわ

メ：もう今日は終わりにして亜嵐くんは帰ったほうがいいよ

隼：この後仕事ない人は？

玲：俺と龍友くんとメンさんはラジオ収録がある

裕：俺と隼はＥダンスアカデミーの収録や

涼：俺はなんもないっす

龍：じゃあ亜嵐くんは涼太に任せよ

　「涼太ごめんな」

涼：全然ですよ

玲：マネがもう出口に車付けてくれてるらしいからすぐ帰れるよ

そういって俺の荷物をまとめてくれるメンバー

　「みんな迷惑かけてごめん、ありがと」

そう言ってから涼太に支えられて車に乗り込んだ

続く…

作者より→←亜嵐（熱・涼太）

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