続き ページ18
時音Side
花子さん「噂に流されたくないから、かな」
時音「えっと……」
花子さん「都市伝説上の幽霊やらお化けやらは噂に流されやすいの。けど、私は噂なんかに流されるような奴にはなりたくないもの」
時音「噂に左右される人生が嫌だったということですか……？」
花子さん「人間じゃないから人生じゃないけど、そういうことよ」
さっきと同じ、優しい笑顔を浮かべる花子さん。
その表情はどこか嬉しそうな、幽霊とは思えない笑顔だった。
花子さんは数分後にまたトイレに戻ってしまった。
時音「良かったぁ、怖い人じゃなくて」
私は安心感に満ち溢れながら、カバンにしまってあった依頼人からの手紙を手に持つ。
履き心地の悪いトイレ用スリッパを脱ぎ、並べてあった場所に戻した後、自分の上履きに履き替える。
オレンジ色の光に照らされながら通路を歩き、誰もいない部室に向かう。
時音「ただいま戻りました」
誰もいない部室は、いつもとは違って寂しく感じる。皆元気でよく騒いでるからかな。
依頼人からの手紙を机の上にそっと置き、そのまま部室を出た。
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ナァ(プロフ) - 雷さん» 女性しか魅入られないの…？ならオレはスゴくなくない…？女だよ？オレ (2022年6月5日 13時) (
レス) id: b6bafc0d02 (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 八尺様､､､結構好き､､､女性しか魅入られないのに､､､ナァちゃん(？)さん(？)すげー､､､ (2022年5月31日 22時) (レス) @page20 id: a1776d84b2 (このIDを非表示/違反報告)
くう+a!-なぽ-リン-もと-うい(プロフ) - ナァさん» 、、、、あっ、（） (2022年5月30日 17時) (レス) id: d96aba5ae6 (このIDを非表示/違反報告)
ナァ(プロフ) - くう+a!-なぽ-リン-もと-ういさん» ご都合で() (2022年5月30日 17時) (レス) id: b6bafc0d02 (このIDを非表示/違反報告)
くう+a!-なぽ-リン-もと-うい(プロフ) - ナァさん» あれ、八尺様って男性にしか魅入られないらしいっすよ？((( (2022年5月30日 17時) (レス) id: d96aba5ae6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nnanaa7727×彷徨×ナァ×黒猫後輩 x他2人 | 作者ホームページ：l彡ｻｯ
作成日時：2022年4月29日 20時
