君と青春を。 (ページ4)

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高校生活最初のトラブルページ4

「はぁっはぁっ」
迷っててだいぶ遅くなってしまった、、、皆はもうペアを組み終わってるみたい、、、さっそくボッチだ、、、
「ねぇ」
「へっ！！？？」
「あっ驚かせちゃったかな？ごめんね💦私の名前はお茶子だよ！宜しくね！」
「あっうん、宜しく、、、」
「あの、一人みたいだけど私とやらない？」
「えっでもペアいるんじゃ？」
「やっぱりたくさんの人とやってみたいなーって思って！、、、ダメかな？」
「えっ！！？いや全然！！」
「ほんとっ！！？ありがとう！」
、、、多分私が一人なの気にして誘ってくれたんだろうな、、、
「じゃあいこっか！」
「あっうん！」
そういって受付の先生のところへいった。
「先生！私達ペアです！」
「ん？あぁ。じゃあ実践練習はじめ。」
「よしっ！お互い手加減無しでいこう！」
「うっうん！」
するとお茶子ちゃんが地面に向かって一発いれる。すると少し地面にヒビが入った。
「まずはどんな個性か見極めないと、、、！」
するとお茶子ちゃんが砕けた土の破片に触れる。するとその破片が宙に浮いた。
「！！！！！」
「解除っ！！！」
お茶子ちゃんがそういうと急に破片が私に向かって落ちてきた。
「、、、うっ！」
破片は私の肌をかすり、血が滲む。
「重力を操る個性か、、、すごい、、、でも、私も負けてられない！！！」

(続く)