無個性ヒーロー

「心操くん心操くん。」心操「…？はい、何ですか？」「ﾋｮｲ)はい、米粒付いてたよ。」(ﾊﾟｸッ 心操「~~~っ！！///」生徒((照れた！！！？)) ページ7

入学式へ行く為に廊下へ生徒を並べて居ると、グラウンドの方から


はあああぁ！！！？


と、叫び声が響いた。


「ささ、早く並んで。そこ、喋らない。」

生徒「…えっと、先生。今の叫び声は…？」

「多分、ヒーロー科の子達じゃないかな、今年は何人だろう。」

生徒「…？？;「さ、早く並んで。」は、はい。」


恐らく今の叫び声はヒーロー科の1-Aだろう。今年相澤先輩が担任していた筈。

今年は何人だろう、除籍処分対象者は。

少ないといいが。


そんな願いと共に教室を後にした。









入学式が終わり、SHRを終えた後、私は職員室へと足をはこんだ。

今日は仕事が多いな…残業か……。
と考えながらドアを開けた。


マイク「H E E E Y ！！A！！聞いてくれよ！！！今年は除籍処分無しだぜ！！！凄くねぇか！！！？」

「……。」


一言云わせて貰おう。




煩いわ。


開口一番叫びだす、プレゼントマイクこと、マイク先輩。こと、山田先輩。

本名は山田ひざし…だった筈。


マイク「おいおい、無視か！！？コイツぁシヴィー！！」

「先輩煩いです、ちょっと黙りましょう？」

マイク「そいつは無理な相談だ！！MCの名が廃るぜ！！」

「煩い。」

マイク「ウィッス。」


と、一旦は落ち着いたものの、職員室の扉が開き、誰かが入った途端、「ああああああああぁ！！！！！」と叫んだ。

オイコラ反省する気持ち何処に捨てた今すぐ拾ってこい。


「もう煩いです、静かにしてくださいよ……って相澤先輩。お疲れ様です。」


入って来たのは相澤先輩。
てかずっと思ってたけどこの二人仲いいよね、性格真反対なのに。

相澤先輩は、おう。と手を挙げて言葉を返した後、怪訝そうに顔を歪めた。


相澤「なあ、こいつ何があったんだよ。」


マイク先輩を指差しながらいった。


此方が聞きたいです。


マイク「そうだ！！イレイザー！！今年どうしたんだよ！除籍処分0って！！！！」


「え、そうなんですか。」


マイク「早急言っただろ！！？」


「いや、先輩が煩すぎて内容が入って来ませんでした。」


マイク「」


いや、顔も声も煩かったら嫌になるよね、……ね？(威圧)






ごめんなさい！誤字ってました！ご指摘ありがとうございます！

心操くん→人操くんになってました



苗字と名前混ざってるうあああ！！！←

【番外編】 「ちょっと先輩どうしましょう」相澤「どうした。」山田「何だァ！！？彼氏出来たか！！？」「失礼な。作る気ないです。」((ないのか…))「星に色が付いたんですよ！！ありがとうございます。」相澤「作者も喜んでたぞ。」あ「本当にありがとうございます！！」→←「はああぁ、もう息するの面倒。……はっ、誰かに人工呼吸して貰えば……！」 爆豪「俺がやってやろうか？」「やだエッチ~」爆豪「……。」「え、ちょっと。こないで、え、あっ」←

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