死柄木「あ、」「あ。」死柄木「どうしたの、何やっぱり入る気になった?あは、嬉しいなァ。」「いや、たまたまだから。」死柄木「ちぇっ。」「あ、でも。」死柄木「?」「会えて嬉しい…かも。」死柄木「…サイン貰っていい?」「いや、それ婚姻届…」 ページ39
「せーんぱい。」
相澤「何だ。」
「作って来ましたよ、お弁当。」
相澤「おう、何時も悪いな。」
そう、私橋本Aは週に2回先輩に弁当を作っている。
まあ、前に一度10秒チャージばっかりで倒れられたからっていう、私のお節介なんだけど。
「今日はお弁当っていうか、パンを焼きました。」
相澤「お前すげぇ。」
「最近流行りのちぎりパンです。」
相澤「罪悪感半端ないなこれ。」
まあ、なんて下らない会話。
好きだけれども。
ヴゥーーッ!!!
突如、校内全体になりはじめた警報。
職員室は少しざわつく。
《セキュリティ3が破壊されました_》
直後に廊下から生徒達のざわめきが聞こえる。
パニック状態の様だ。
ふと、窓から外を見ると破壊された校門と少しの黒っぽい霧が見えた。あとは群がるマスコミ。
原因あれだな。
相澤「おい、A。何突っ立ってんだ。」
「先輩、原因あれです。」
そういって指を指すと納得した様に顔を歪めた。
相澤「チッ…面倒臭ェ…おい、マイク、A。行くぞ」
「了解です。」
マイク「はあ!?行くって何処にだよ!!」
未だ現状を解っていないマイク先輩は放置だ。
昨日から嫌な予感しかしない。
結局ああの騒ぎはマスコミの侵入、という形に落ち着いた。
根津「しかし…だ。只のマスコミがここまで出来るとは思えない。
邪なる者が唆したか。」
どうにも嫌な予感は消えない。
「駄目だ、どうも弔と喋ると雰囲気が可笑しくなる…。」黒霧「本当ですよ、あの人の世話は本当に大変で…」「何だろう、今なら貴方とわかりあえる気がする。」黒霧「…是非。」→←「ほっ、星が赤い…?」相澤「いよいよ放置出来なくなったな。」「あ。相澤先輩お久しぶりです。」相澤「おう。」「これからもこの、無個性ヒーローをよろしくお願いします!」
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あんだーばーど - 了解!楽しんで貰えてよかった(>_<)次はもっと人数増やして…(ゲス顔) (2017年8月14日 22時) (レス) id: 451079dbe6 (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - はい!では、最後まで王様ゲーム面白かった!次も楽しみにしてるね( ・ω・)ノ後、私もタメでいいよ! (2017年8月12日 18時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
あんだーばーど - *神*威*さん» お久しぶりです~(^-^)ありがとうございます。あ、タメで大丈夫ですよ! (2017年8月8日 22時) (レス) id: 451079dbe6 (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - お久し振りです!(*´ω`)人(´ω`*)オヒサー♪この王様ゲーム最高ですね♪ (2017年8月8日 22時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - こちらこそ、宜しくお願いします♪ (2017年7月23日 15時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
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