「やっと泣いたね。」相澤「フラグ建ててから2更新してるが。」「相澤先輩メタイ。」相澤「…。」 ページ37
爆豪「…ズズッ」
「あらら、ティッシュ要る?」
爆豪「うるっせぇ、泣いてねェし。」
「泣いたなんて一言も言ってませんが。」
爆豪「……。」
何てからかってはみるが、雰囲気は変わらず。
まあ、泣き止んではいるのだけれども。
「だからさ、負けてもいいじゃん。自尊心の塊勝己くん。」
爆豪「あ゛ぁ゛!?」
「大丈夫大丈夫。まだまだ勝己なら上に行けるよ。」
勿論根拠なんてないけど、勝己なら大丈夫、なんて思ってしまうのだ。
爆豪「チッ、んだよそれ…。」
なんて呆れた様に言う勝己。
その横顔は笑った様に見えた。
少し、チクリと何処かが痛んだ気がした。
家に帰ると、私はスーツを脱いで浴室へ向かった。
何故か嫌な予感がして、気持ち悪かった。
「嫌な予感ってこれか…、」
私の部屋にあるパソコンに表示されているのは今日勝己に驚き消えてしまった仕事の転送データ。
しかも少し増えているように思う。くそうやられた。
「はあ、…ん、通知…?」
届いたのは一通のメール。
差出人は
“死柄木 弔”
『最近ゲームを通して出逢った』友人に近い人物だった。
「えっと、『明日空いてる?』か、まあ、帰ってからなら行けるか。…多分。」
私は彼に仕事終わってからなら大丈夫。此方から誘うわ。と返信し、送られた仕事に取り掛かった。
うぇ、仕事多い。
「ほっ、星が赤い…?」相澤「いよいよ放置出来なくなったな。」「あ。相澤先輩お久しぶりです。」相澤「おう。」「これからもこの、無個性ヒーローをよろしくお願いします!」→←「たまに来る勝己のデレ。」お茶子「どうしよう、先生が何かに目覚めつつあるよ!いかん、いかんよ!!」「お茶子ちゃんも可愛いよ。」お茶子「これはあかんよ、惚れる。」
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あんだーばーど - 了解!楽しんで貰えてよかった(>_<)次はもっと人数増やして…(ゲス顔) (2017年8月14日 22時) (レス) id: 451079dbe6 (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - はい!では、最後まで王様ゲーム面白かった!次も楽しみにしてるね( ・ω・)ノ後、私もタメでいいよ! (2017年8月12日 18時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
あんだーばーど - *神*威*さん» お久しぶりです~(^-^)ありがとうございます。あ、タメで大丈夫ですよ! (2017年8月8日 22時) (レス) id: 451079dbe6 (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - お久し振りです!(*´ω`)人(´ω`*)オヒサー♪この王様ゲーム最高ですね♪ (2017年8月8日 22時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - こちらこそ、宜しくお願いします♪ (2017年7月23日 15時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
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