第二話「入試編！２」 ページ4
雄英高校
プロのヒーローたちが勉学に励んだ、いわばトップヒーローへの道。世界最高峰とも言われている雄英高校の入試試験は、とても厳しいものだ。そんな雄英高校の入試を今、私たちは受けている。
時音「うわー…でっかいロボ…」
自由「でっかいねぇ…」
試験用仮想ヴィラン、その大きさはなんとビルっ位のデカさ。
ここまでやるか雄英高校よ、どこにそんな金あんだよ。
まぁ、ヒーローに憧れる受験生たちが合格のため、それぞれ全力を尽くしている。
真剣にやらなきゃな！そう思うとでっかいロボの真下に潜り込み、周りの空気を使って水に変換、そしてそれを凍らせ動きを封じる。
時音「よっと！４８pか、しょっぼ」
自由「はぁ！！５０ｐとった〜」
どうやら自由も順調のようだ。俺も頑張らなきゃな！
俺はどんどんロボをさっきの方法で潰していく。６９p溜まったところで一旦やめ。暇だな〜
と思っていた時あのカエルちゃんが、他の受験生の個性にあたりそうになっている！
時音「そこのカエルちゃん！危ないっ！！」
カエルちゃん？「ケロッ？」
一瞬で間合いを詰め、咄嗟にカエルちゃんを庇ってしまった。さすがに直で食らったせいか意識が飛びそうになる。
時音「グッ！！…カハッ…」
カエルちゃん？「ケロ！？大丈夫！？」
時音「大…丈夫。カエルちゃんケガはない？」
カエルちゃん？「蛙吹梅雨よ。大丈夫、あなたが庇ってくれたもの。でも早くリカバリーガールを呼んだほうが…」
カエルちゃん、心配はいいんだ。俺〈自分で治せるから〉そこで俺はケガしたところに治癒の個性を当てた。
まぁ、ケガがなくてよかった。と、怪我がないことに安堵したのも束の間、突如地中から現れたロボに二人を含めた多くの受験生が驚愕する。
時音「３回目くらいに会った0ポイントの仮装敵だぁ！うっわーでっけー！！」
蛙吹「ケロっ！？…まさかこんな大きなロボを持ち出してくるなんて…」
カエルちゃんはテンパらずに結構冷静な感じで動いている。けど周りの受験生はすでに悲鳴をあげて泣きっ面で逃げ出している。だっせーｗｗｗ
時音「全長三十メートルはあるかな？実戦経験のない、少し個性に自信があるだけの奴らがが逃げ出すのは当然ってとこかな。でも…」
ここで逃げたら後ろのやつらが危ない。俺がここで食い止めないと！
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りっつる - ユルルルークさん» ありがとうございます！これからもご期待にこたえられるように頑張っていきますので、今後も宜しくお願い致します！ (2018年7月9日 15時) (
レス) id: 0dacadbc1a (このIDを非表示/違反報告)
りっつる - 、さん» すみません！気づいてませんでした…教えて下さりありがとうございます！！ (2018年7月9日 15時) (レス) id: 0dacadbc1a (このIDを非表示/違反報告)
ユルルルーク - 頑張れ〜！！チートっていいよね！！(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!これからも楽しみにしてます！ (2018年7月7日 16時) (レス) id: 648139b792 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月6日 12時) (レス) id: 3fec156629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっつる＠律鶴 | 作成日時：2018年7月6日 12時
