I love to death 【ﾋﾛｱｶ】 (ページ2)

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ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

『うぇ〜い…終わったぁ』

4時限目の授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。

今日は1・2時限目からヒーロー基礎学と、
かなりのハードスケジュールだったので
一気に疲労が押し掛けてくる。

上鳴「姉ちゃん！！一緒に飯食おーぜ！！」

……最近の若い子は元気があって良いねぇ ( 遠い目 )

『良いけど、今姉ちゃん疲弊してんの… 』

上鳴「うぇえｯ！？大丈夫そ？」

上鳴「食堂までおぶってk 」

『それは丁重にお断りさせていただこうかな』

＿＿＿

in 食堂

上鳴「 …照れなくても良かったのに、」

『照れてない。ってか、爆豪達は良いの？』

上鳴「今日は姉ちゃんと食べるって言ってある
　から大丈夫！」

『そう』

ならいいんだが、

上鳴「あ…姉ちゃん米粒付いてる」

『え嘘。取って取って』

上鳴「 ……っ取れた！」

『あんがと』

　 BOM!! BOM!!

「『！？』」

爆豪「おいそこイチャついてんじゃねぇぞ」

上鳴「うっわ、爆豪… 」

爆豪「んだとォアホ面ァ！！殺すぞ！！！」

　 BoooM!!!!

上鳴「ぎゃぁぁ！！すみませんでしたァ！！！」

……今日も平和だなぁ ( 遠い目 )

＿＿＿