百二十九話 ページ32
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エ「次は貴様だ」
私か
基本、私はなんでも出来る
なら……
『………私は、自分のなりたいヒーローがどんなのかを…探しに来た』
エ「……というのは」
『…私は、幼い頃から母親にヒーローになるよう強要されて、今、ここいる
確かに、私はヒーローを心から目指していた
今も、確かにヒーローを目指している
だけど、だんだん自分がなぜヒーローになりたいのか、どんなヒーローになりたいのかとか分からなくなった
それに、私は何でも出来る
だけど、それだけじゃダメな事を知った
だから、私はNo.1の元で、自分がどんなヒーローになりたいかを、探す』
エ「…いいだろう」
『あ…！あと…！』
エ「…？なんだ」
さっき”なんでも出来る”って言ったからすこし恥ずかしいな
『…あと、空中での…小回り…。教えて…下さい』
エ「分かった」
爆「”なんでも出来る”ンじゃなかったんかよ」
『……小回り以外は、何でも出来る…！！』
爆「ハッ」
エ「では早速…」
轟「俺もいいか」
轟くんが、前にでた
エ「焦凍は赫灼の習得だろう！」
エンデヴァーはクワッと轟くんにそう言ったが、彼はそれを気にする素振りを見せず言葉を続けた
轟「ガキの頃お前に叩き込まれた個性の使い方を右側で実践してきた
振り返ってみればしょうもねェ…
お前への嫌がらせで頭がいっぱいだった
雄英に入って、こいつらと…皆と過ごしで競い合う中で…目が覚めた
エンデヴァー、俺は結局お前の思う通りに動いてる
けど覚えとけ
俺が憧れたのは…お母さんと二人で見たテレビの中のあの人だ
俺はヒーローのひよっ子としてヒーローに足る人間になるために俺の意志でここに来た
俺がお前を利用しにきたんだ
都合よくて悪ィなNo.1
友だちの前でああいう親子面はやめてくれ」
轟くんも…成長したな
全員成長してる
エ「あぁ。ヒーローとしてお前たちを見る
救助、避難、そして撃退
ヒーローに求められる基本三項
通常”救助”か”撃退”、どちらかに基本方針を向け事務所を構える
俺はどちらでもなく三項全てをこなす方針だ」
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ぽとと - 許可取っていらしたらごめんなさい (2023年1月2日 16時) (
レス) id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
ぽとと - すみません(^_^;)初コメで言うのもあれなんですけど、確か小説書くときのルールで許可なく歌の歌詞を乗せるのはルール違反なのでは？と思い、コメントさせてもらいました。この小説が面白くて消えてほしくないからと思って言わせてもらったです！お節介すみません(._.) (2023年1月2日 16時) (レス) @page9 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - …あ、分かりました？笑 (2022年11月27日 22時) (レス) id: e34e0fd424 (このIDを非表示/違反報告)
るな - この主人公ちゃんってまふゆちゃんが元になってるんですか？ (2022年11月27日 9時) (レス) @page2 id: a33cf82727 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - ありがとうございます。！！ (2022年11月26日 17時) (レス) @page2 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月25日 23時
