百二十三話 ページ26
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共同スペースに戻ると、女子達の輪の中に入った
Ｂ組の子達に自己紹介をして、話が盛り上がった
拳「お邪魔しました！」
飯「またいらしてください！！」
時間も遅くなったので、Ｂ組は自分たちの寮に帰っていった
それからは流れで女子会を開くことになった
芦「女子会と言えば恋バナ！！！てことで破造バクゴーのことどう思ってるの！？」
『なんで私から…』
麗「だってAちゃん男子の中だと爆豪くんとようおるやろ！？
それに、爆豪くんといる時のAちゃんいつもより表情が柔らかいんよ」
そうなんだ
…そうだ
『…ねぇ、”好き”って…どんな感情？』
葉「相手の事を考えると自然と笑えたりー、その人といるといつもより幸せに感じたりー！！」
八「あと…”もっとお近づきになりたい”でしたり、ふとした瞬間にご相手の事を考えたり…などでしょうか…」
”もっとお近づきになりたい”
じゃあ、私の”そのものになりたい”は、どうなんだろう
『………私…前から…爆豪そのものになりたいって思うときがある…
爆豪は、私の持っていないものを沢山もっている
爆豪と一緒にいたら、なんか、凄く安心する……』
『”爆豪みたいになりたい”んじゃなくて、”爆豪そのもの”になりたい
私…恋愛とか、許されなかったから、相手を好きになることが全然分からない
ソレが普通じゃないことは分かってる。だけど、いつか抑えられなくなりそう』
麗「べた惚れやぁ……」
蛙「聞いてるこっちが恥ずかしくなるわね」
芦「告っちゃえ！！」
告白…か
『告りは、しない』
葉「なんでぇぇ〜〜！！」
『爆豪は、なりたい自分がいるから…邪魔、出来ない』
そうなのか
”好き”なのか
どっちにしろ
爆豪には隠そう
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ぽとと - 許可取っていらしたらごめんなさい (2023年1月2日 16時) (
レス) id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
ぽとと - すみません(^_^;)初コメで言うのもあれなんですけど、確か小説書くときのルールで許可なく歌の歌詞を乗せるのはルール違反なのでは？と思い、コメントさせてもらいました。この小説が面白くて消えてほしくないからと思って言わせてもらったです！お節介すみません(._.) (2023年1月2日 16時) (レス) @page9 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - …あ、分かりました？笑 (2022年11月27日 22時) (レス) id: e34e0fd424 (このIDを非表示/違反報告)
るな - この主人公ちゃんってまふゆちゃんが元になってるんですか？ (2022年11月27日 9時) (レス) @page2 id: a33cf82727 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - ありがとうございます。！！ (2022年11月26日 17時) (レス) @page2 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月25日 23時
