五十四話 ページ7
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相「一棟一クラス。右が女子棟、左が男子棟。ただし一回は共同スペースだ。食堂や風呂・洗濯などはここで」
その後も相澤先生から寮についての説明があった
五階建てで部屋はエアコン・トイレ・冷蔵庫・クローゼットがついており、ベランダもある結構いい部屋
部屋は事前に決められてるらしく、私は四階の芦戸さんの隣の部屋
今日は部屋作れとの事
芦「お隣だねー！！」
『うん、よろしくね』
麗「おんなじ階同士よろしく〜！」
私の新しい部屋に入り、部屋づくりを始める
クローゼットに服をなおし、勉強道具は机の上や横においてある小さな棚の中へ
医学書や薬学書・心理学書その他諸々は小さな棚では入り切らないので別の専用の大きな棚に
テレビはベッドの前に置こう
全身鏡をベッド横(足側)に置く
そして、DJコントローラーとシンセサイザーはクローゼットに入らなかったため棚の上に
一通り部屋づくりが終わった
一息つこうとベッドに倒れ込んだ
―――コンコンコン！！
『……寝てた』
鳴り響くノックの音で目が覚める
ドアを開けると何故かクラスの殆どの人が私の部屋に押しかけていた
芦「今クラスの皆でお部屋披露大会やってるんだけど破造の部屋覗いても良いー！？」
『何も面白いものはないと思うけど…どうぞ』
皆を部屋に招き入れた
麗「うわー！？何この大量の難しそうな本！？」
『あぁ、これね。医学書とか心理学書とかその他諸々かな？他にもいっぱいあるよ』
八「まぁ…！！この医学書ドイツ語でかかれていますわ！こちらの心理学書は英語！まさか破造さん、全て読めるのですか！？」
『まぁ…一応ね。ここにある本は大体目通してるし内容も頭に入ってるよ』
無理矢理させられたからね
耳「これDJコントローラーとシンセじゃん！破造こーゆーの興味あんの？」
『あ…これ、小さい頃にお父さんが買ってくれて、まだ全然使ったことがないの』
耳「じゃあさっ…！シンセの使い方教えてあげるからまた仮免取得したら一緒にやろうよ！DJコントローラーは無理だけど…」
『…ふふ、ありがとう。楽しみにしてるね』
出来るか分からないけど
「お邪魔しましたー！」
『は〜い』
そんなこんなで皆は部屋から出ていった
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ここ - ありがとうございます。 (2022年11月24日 17時) (
レス) @page41 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。 - めっちゃ嬉しいです！！ (2022年11月19日 10時) (レス) id: 4b348adc93 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 最近見始めたのですが、たくさん投稿してくれるので、とてもうれしいです。1日のご褒美として、寝る前に見ています！ (2022年11月17日 22時) (レス) @page29 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月6日 15時
