七十六話 ページ29
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目が覚めると外は既に明るくて、久しぶりによく寝たな、と思えばもう昼過ぎだった
―――相「ゼリー冷蔵庫の中に入れておくからちゃんと食べるんだよ」
冷蔵庫を見ると、inゼリーの鉄分バージョンがいっぱい入ってた
一つ手に取り、蓋をあけた
本当にこんなんで鉄分を採れるのかと思いながらも食べる
『…水』
喉が渇いた
水を飲むためにゼリーを咥えたまま下に行った
切「破造じゃねぇか！昨日大丈夫だったか？」
『…うん』
上「破造じゃん！まじでビビったんだからな昨日！」
『…ごめん』
あ、爆豪くんにお礼……
『…爆豪くん…どこにいる？』
―――
――
―
『爆豪くん』
爆「あ”？」
『相澤先生から聞いた…。昨日はありがとう』
そう言うと爆豪はそっぽ向いて”もう大丈夫なんか”と言ったから、うん、とだけ答えた
爆「後よ、昨日テメェがぶっ倒れた時上のボタンと下のチャック外したからな」
『…うん、いいよ』
それだけを話し、水を飲んで部屋に戻った
麗「あ！Aちゃん！もう大丈夫なん！？」
『うん…』
大きな目を潤ませて心配そうな表情を浮かべる彼女は女の子らしい
それからは、部屋で大人しく過ごして月曜日、学校に向かった
………相変わらず、全部どうでも良くなったことに変わりはないけど
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ここ - ありがとうございます。 (2022年11月24日 17時) (
レス) @page41 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。 - めっちゃ嬉しいです！！ (2022年11月19日 10時) (レス) id: 4b348adc93 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 最近見始めたのですが、たくさん投稿してくれるので、とてもうれしいです。1日のご褒美として、寝る前に見ています！ (2022年11月17日 22時) (レス) @page29 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月6日 15時
