六十五話 ページ18
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夜、あれからベッドに入るも一睡も出来なくて気づけば外は明るかった
時計を見ると、もうとっくに朝ごはんを食べる時間になっていた
それから数分後、ドアが叩かれた
麗「Aちゃーん！どしたーん？大丈夫ー？」
麗日さんだ
いない私を心配してくれたのかな
ベッドから起き上がり、ドアを開ける
麗「どしたん？大丈夫？」
『……相澤先生に、休むって、言っといて』
麗「え！？やっぱり具合悪いの？」
麗日さんは大きな目を更に大きくした
『…もう、全部どうでも良くなっただけ。遅刻するよ』
麗「え？あっ…ちょ！」
ドアを無理矢理閉め、鍵をかけた
もうじき居なくなるだろうな、とか思っていたら再びドアの奥から声が聞こえてきた
麗「朝ごはん、ラップして冷蔵庫の中に入れてるからいつでもええからチンして食べて！食べるんやで！後、下にデクくんと爆豪くんおるからね！Aちゃんいつも頑張ってるんやもん、ゆっくり休んで！行ってきます！」
パタパタと軽い足音が聞こえ、次第に消えていった
『……”頑張ってる”…か………』
どこがだろう
お母さんの言うとおりに出来なかったのに
それより、なんで今日から学校なのに緑谷くんと爆豪くんがいるんだろう
何か悪いことして謹慎食らったのかな
まぁ、どうでも良いけど
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ここ - ありがとうございます。 (2022年11月24日 17時) (
レス) @page41 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。 - めっちゃ嬉しいです！！ (2022年11月19日 10時) (レス) id: 4b348adc93 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 最近見始めたのですが、たくさん投稿してくれるので、とてもうれしいです。1日のご褒美として、寝る前に見ています！ (2022年11月17日 22時) (レス) @page29 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月6日 15時
