九十二話 ページ43
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あれから、緑谷くんはサー・ナイトアイ事務所にインターンに行ったらしい
私が学校に行っていない間に結構進んだ
インターンとは、職場体験の延長的なやつらしい
そして週明け――
芦「バクゴー、どったのあれ」
上「女子は見てねぇのか、轟も見てみ？」
爆豪くんと轟くんはボロボロだった
どうやら、仮免講習がスパルタだったらしい
飯「授業が始まるぞ！麗日くんと梅雨ちゃんくんがまだ来ていないが！？」
八「公欠ですわ、委員長」
耳「男子も切島いなくね？」
麗日さんと、梅雨ちゃん、切島くんもインターン
三人とも、インターン先で活躍してネットニュース等で話題になっていた
インターンは選択性らしく、行くか行かないかは自由だった
私は、行かなかった
まずは、自分のなりたいヒーロー象を探そうと思ったから
それからはインターン組の動きがキレてきた
張り切っているというか、なんというか
よく分からないけど何か大きな進展があったのだろう
インターンについては口外禁止らしいから私達は何があったのかは知らない
あれから数日後、インターン組は神妙な表情を浮かべながら寮を出た
相澤先生もいなくて代わりにマイク先生が来てくれた
芦「大丈夫かなー…」
八「きっと大丈夫ですわ、信じて待ちましょう」
『爆豪くん…心配？』
爆「だぁれの心配をするんじゃクソが！！！」
てっきり、緑谷くんの事が心配なのかと思った
爆「てかテメーその”爆豪くん”ってやつやめろや気色悪ィ」
『じゃあ、”爆豪”…？』
爆「………」
沈黙は肯定、という事なのかな
『じゃあこれから”爆豪”って呼ぶね』
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ここ - ありがとうございます。 (2022年11月24日 17時) (
レス) @page41 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。 - めっちゃ嬉しいです！！ (2022年11月19日 10時) (レス) id: 4b348adc93 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 最近見始めたのですが、たくさん投稿してくれるので、とてもうれしいです。1日のご褒美として、寝る前に見ています！ (2022年11月17日 22時) (レス) @page29 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぽんたん | 作成日時：2022年11月6日 15時
