私。【ヒロアカ】 (ページ34)

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三十三話ページ34

いい忘れてました
主に夢主sideで進みます(あまりにも話が長すぎるので)

すいません……

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死柄木side

――同時刻

黒「本当に彼らだけで大丈夫でしょうか？」

死「うん。俺の出る幕じゃない、ゲームが変わったんだ。今まではさ、RPGでさ装備だけ万端で…レベル一のままラスボスに挑んでた。やるべきはSLGだったんだよ」

USJのけんで思い知った

死「俺はプレイヤーであるべきで使えるコマを使って格上を切り崩していく…。
　その為にまず、超人社会にヒビを入れる。
　開闢行動隊。奴らは成功しても失敗してもいい。ここに来たって事実がヒーローを脅かす」

黒「捨て駒ですか…」

死「バカ言え！俺がそんな薄情者に見えるか？奴らの強さは本物だよ。
　向いてる方向はバラバラだが頼れる仲間さ」

爆豪勝己の写真手に取る

死「法律で雁字搦めの社会。
　抑圧されてんのはこっちだけじゃない…」

あぁ、それと

死「あの雄英高校特待生の”破造A”って奴、気になるなァ…。
　 ”半壊半造”の個性。半分が俺の個性と似てる…。親近感が湧く」

ふたりとも、敵連合に入ってくれたらいいのになァ…！

―――
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爆「交戦すんなだぁ…！」

『取り敢えず、そう言われている間は逃げよう。アレ(切り落とされた腕)は恐らく障子くんの複製腕。心配だけど、私達が殺られちゃ意味がない』

踵を返そうとした時だった

マ＜Ａ組Ｂ組総員！プロヒーロー”イレイザーヘッド”の名に於いて、戦闘を許可する―…！！＞

爆「ぶっ殺してやる！！」

『待って！！まだ何か言ってる！！』

マ＜敵の狙い一つ判明―…！生徒の”かっちゃん”、”破造さん”―！わかった！？”かっちゃん”・”破造さん”―！二人は、なるべく戦闘を避けて！！単独では動かないこと！！＞

『…だってよ、爆豪くん』

爆「かっちゃかっちゃうるっせぇんだよ頭ン中で…！！クソデクが何かしたなオイ…！！戦えつったり戦うなつったりよォ……！！あ”ぁ”！？クッソどうでもいィんだよ！！」

そう言って攻撃しに行った爆豪くん

だが、相手の個性で前に進めない

『ムーンフィッシュ…』

まずまず、爆豪くんの爆破で木に火が燃え移って火事になったら敵関係なく死んでしまう
引こうにも、無効にはガス溜まり

どうすればいい

でも、私の個性なら……

二人を助けることが…！

……あれ、今…何…考え、て……？

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