私。【ヒロアカ】 (ページ3)

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二話ページ3

緑谷side

芦「どこから来たのーー！？」

葉「好きな食べ物何ーー！？」

上「今度飯行かね？」

峰「おっｐ((ベシッ」

飯「皆！！一斉に喋るのは良くない！！まずは破造さんの言葉を聞くべきた！！」

飯田くんがそう言った

『ありがとう、飯田くん』

飯「なっ…！？もう俺の名前を…！！？」

『事前にクラスの子のリストを相澤先生がくれたんだよ。皆の名前や個性、それぞれの性格や特徴は大体ここに入ってる』

そういって人指し指で頭を指す破造さん

『改めてはじめまして。破造Aと申します。ロシアから来ました。正確にはロシアから帰ってきた、のほうが正しいですね。相澤先生の言ったとおり、私は特待入学でこの学校に来ました。それに恥じぬよう、皆さんと全力でヒーローを目指します。どうが、よろしくお願い致します』

彼女は愛嬌のいい、且つ、凛とした綺麗な笑顔でそう言った

『ここの委員長は飯田くんだよね。そして副委員長が八百万さん。だけど最初は緑谷くんが委員長だったんだよね。そのほかもいっぱい分かるよ』

葉「どんなのどんなのー！？」

『あなたの名前は葉隠透。個性は透明化でとても明るい性格。今年の体育祭の優勝者は爆豪勝己で一般入試も一位。個性は爆破で使いすぎると腕が痛くなる。とてもプライドの高い性格で結構乱暴だけど意外と冷静なところもある。準優勝の轟焦凍はエンデヴァーの息子で推薦入学者の一人。個性は半冷半熱』

このあとも知っている情報を全て並べた

『…かなりのヒーローヲタク。…ざっとこんなもんかな』

上「すっげぇぇ！！！これ全部覚えたん！？」

『うん。覚えたよ。私は記憶力がいいからね。あと、ご飯はまた今度ね』

上「ウェッ！！？」

飯「じゃあこれから一人ずつ質問をしていこう！順番でだ！」

「好きな食べ物は？」

『うーん…ナタデココ、かな』

「ロシアってめちゃくちゃ寒い！？」

『めちゃくちゃ寒いよ。撒いた水が一瞬で凍る』

「何カッp…「個性何！！？」……」

『個性？個性かー。……何だと思う？』

笑顔で問いかける破造さん

「頭良いから頭脳系とか！」

「バカ、それだけで特待取るか？」

「でも特待取るぐらいだからそれぐらい強いってことだよな？」

「おい緑谷！緑谷なら何か分かるんじゃねぇのか？」

緑「うーん…増強型の個性だと思うんだけどｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ……」

いくら考えても分からなかった

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