19.バイバイ、那歩島 ページ19
その後、ヒーロー公安委員会は即座に、プログラムの中止を決定したけど、私達は期日まで島に残って、復興作業をお手伝いをさせてもらうことにした。
ｺﾞｵｵｵｵｯ!
焦凍｢なんで畑を焼くんだ？｣
A｢ふふふ、よくぞ聞いてくれました！こうして畑を焼くことで、燃えた草や木が灰になって、それが肥料となるんだって！｣
焦凍｢そうなのか。Aは物知りだな｣
A｢まぁ全部高橋さんに教えてもらったんだけどね！｣
焦凍｢…そうか｣
焦凍は優しく微笑んで、私の頭を撫でてくれた。
高橋｢(人1)さん、ショートくん、そろそろ休憩にしようか。妻にスイカを切らせたから良かったらお食べ｣
A｢わぁ、ありがとうございます！｣
焦凍｢ありがとうございます｣
そして、あっという間にプログラム終了の日が来た。
上鳴｢何も黙って帰ることなくね？｣
芦戸｢ねえ｣
飯田｢復興の邪魔をするわけにはいかない｣
上鳴｢まぁ、黙って立ち去るのも…｣
切島｢ヒーローっぽいか｣
八百万｢ええ｣
A｢色んなことあったけど楽しかったね！｣
焦凍｢ああ｣
活真｢おーい！｣
活真くんの声が聞こえて見ると、活真くんと真幌ちゃんが走って来ていた。
活真｢デク兄ちゃーん！｣
真幌｢バクゴー！皆ー！島の人達を守ってくれて…｣
真幌・活真｢ありがとー！！｣
2人に見送られて、私達は那歩島を後にした。
後日談(雄英に帰ってきて数日後のことです)
爆豪『A！！』
A｢勝己くん｣
爆豪｢あ？｣
A｢記憶が曖昧なんだけど、私がヴィランにやられた時、もしかして心配してくれたりした？｣
爆豪｢！別に心配なんかしてねぇよ！リカバリーガールんとこ行って、頭治癒してもらって来いや！｣
A｢頭は平気だよ！｣
切島｢(あ、これ心配したやつだな)｣
上鳴｢(かっちゃん、そろそろ素直になれよ)｣
END
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風鈴草(プロフ) - ゆいさん» ゆいさん、コメントありがとうございます！頑張ります！ (2022年3月10日 1時) (
レス) id: 021d13c17e (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ワールドミションズの話も期待します (2022年3月9日 9時) (レス) id: da308acd1e (このIDを非表示/違反報告)
風鈴草(プロフ) - ナナさん» ナナさん、コメントありがとうございますー！この度番外編も作ったので、良かったらそちらもよろしくお願いします(ちゃっかり宣伝) (2022年1月11日 15時) (レス) id: 021d13c17e (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 初めまして！この小説大好きです！いつも楽しみです！ (2022年1月7日 9時) (レス) @page16 id: 5b938f6c3a (このIDを非表示/違反報告)
風鈴草(プロフ) - めいさん» めいさん、嬉しいコメントありがとうございます！亀更新ですがこれからもよろしくお願いします！ (2021年9月23日 13時) (レス) id: 021d13c17e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴草 | 作成日時：2021年9月8日 1時
