4話 ページ5
プ「おい、イレイザー。お前のクラスなんなんだよ。」
相「おいおい、まじかよ。」
麗「はわわ！2人ともすごすぎ！」
上「どーなってんだ?!」
驚くものもいれば、固まるものもいる。
キャパねーのかな。アレぶつかったらどうなってたんだろう？結局個性なんだったんだろうね。
話をしているうちにウィーンとドアがあく。
入ってきたのはさっきまでモニターに映っていた2人。
貴「A組の人は私の個性分かった？」
麗「わかんないよ！チートだよ！」
葉「アランくんも強すぎ！」
芦「轟のようなハイブリッドなの?!」
わらわらと集まってくるが正解はないようだ。
貴「残念。ハイブリッドではないかな。私の個性はマーキング。マーキングしたものを呼び出せるし、自由に動かせるの。」
千「2人とも傷治すよ！あ、私の個性は治癒！怪我は治せるけど病気は治せないかな！」
ア「俺は朝言った通り半水半風だ。」
A組はわいわいと楽しそうだか、B組はぐぬぬ。と何故か悔しそうだった。
相「ちなみにこいつらは体育祭には参加しない」
切「えっ。なんでっすか。」
ブ「エキシビジョンマッチをしてもらうからだ。」
爆「んじゃ戦えねぇだろぉが！」
ボンボンと手のひらを爆発させながら怒っている。
鉄「じゃあ治神はどーするんすか。」
ブ「治神はリカバリーガールと一緒に仕事をしてもらう。治癒の個性は敵の標的になりやすいからな。」
相「んじゃそうゆうことで今日の授業はおしまい。」
上「剣蔵つえぇな！かっけぇ！」
葉「個性強いし美人！神様はずるいよ〜！」
貴「元々こんな個性だとは思ってなかったけどね。」
みんなからは強くていいねって言われるけど、最初はそうではなかった。
八「では最初はどうでしたの？」
貴「個性出た時は手で触ったものに印がついて浮いたくらいだったよ。小学生のときにそれが出来たのは1個だけだったしね。」
芦「でもさっきはめちゃめちゃ剣でてきたよ？」
貴「個性が今の形になったのは中学生になるちょっと前だったの。そこからずっと訓練してきたの。まあ、みんなと同じだよ。強くなるために必死でね。」
そこまで重たくもない話だし、訓練なんてみんなしてる。
瀬「でも4年くらいでここまで伸びるんだな。」
蛙「凄いわ天音ちゃん。」
貴「ありがとう。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りあ | 作成日時：2020年4月29日 19時
