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ぐちゃぐちゃと脳内に響く水音が、互いの興奮を高めていく。ゆっくりと口を離し、同時に背中を弄って、ブラのホックを外そうとした。
瞬間、Aの高い声が響いた。
「た、タンマ！ タンマです！」
「んだよ」
「私、今汗くさいですし、シャワー浴びてからでも」
Aが慌てた様子で床に手をつき、距離を取られる。それと併せて、唐突に喋り方が流暢になった。
「酔い覚めたんか」
「爆豪くんががっつくせいで覚めちゃいました」
「チッ」
「露骨に舌打ちしないでください……」
流れを壊され少し不機嫌になった俺に、Aが困った顔で微笑む。
寂しがっているようだから、酔って無抵抗なうちにたっぷりと甘やかしてやろうと思ったのに。
「別に匂いとか気にしねえから、はよやらせろ」
「私が気にするんです！」
「どーせやったらまた汗かくだろーが」
「い、嫌なものは嫌です」
さっきまでの蕩けた顔はどこへやら、焦ったように距離を取ってくる。これは……ダメなやつか。
コイツは基本的に他人優先だが、本当に嫌なことは断固として譲らない。
この様子じゃ、続けるのは厳しいか。
しゃあねぇ……、たまには折れてやる。
「さっさと出ろよ」
「ありがとうございます、すぐに！」
言うや否や、ピューっと駆け足で風呂場へと直行して行ってしまった。お預けをくらい、なんとなく悶々とする。
ーーー出てきたらマジで覚悟しとけよ。
明日足腰立たなくなるまで激しくしてやるからな。
なんて情欲を滾らせながら、逃げていく背中を見つめた。
えっちっちを書きたかった(書けない)
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いかそーめん＜:コミ - 一番右の星を連打しては２人が尊すぎて発狂する今日この頃 (2020年7月7日 17時) (
レス) id: 48a321b59e (このIDを非表示/違反報告)
コロン - 久しぶりにみにきたら完結に…………。凄く面白かったです！たくさんのドキドキを、ありがとうございました！ (2020年2月26日 21時) (レス) id: 944a781ac2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 何回読んでもドキドキします！更新頑張ってください！！ (2019年11月8日 22時) (レス) id: 6b884e566e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 更新頑張ってください！(*｀･ω･)ゞ (2019年9月30日 20時) (レス) id: c3b538f516 (このIDを非表示/違反報告)
レミリナ - 更新頑張って下さい！ 応援してます！ (2019年8月24日 12時) (レス) id: dbf7d5a39b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真実 | 作成日時：2019年8月13日 20時
