NRC生1年はこの度、雄英生になりました。 (ページ5)

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俺ら救世主じゃね？？ページ5

ちなみに、さっきのユニーク魔法は俺のユニーク魔法でカリム先輩と寮長、あとレオナさんのを借りた。
俺のユニーク魔法、【俺の明日の為に】(スティール・マジック)は、誰かのユニーク魔法を使う事が出来る。ただ、見ただけで使える訳ではなく相手と握手をする事でユニーク魔法を使う事が出来る。また、そのユニーク魔法の仕組みが分かっていないといけない。この2つが条件だ。

『誰か回復系のユニーク魔法持ってたっけ？』

いねぇな。あ、

『優、アズール先輩の回復ポーション的なヤツ貰ってない？』

優「あぁ、アズール先輩がオバフロした時に貰って使わなかったのが。オンボロ寮の寝室の鏡にあるよ。」

『オンボロ寮、、寝室の鏡、、、、ハッ！』

エース「おぉ〜。さっすが〜」

これ、飲ませればいいだろ。

エペル「あの、、、これ、飲めますか？」

デュース「これ飲めば回復出来るんで。」

ジャック「味は、すんごい不味いが、、、」

セベク「作ったのはオクタヴィネルだ。効果は保証する！！」

怪我をした男「、、、、、、」

『まぁ、知らん人に急に薬渡されても怖いよなぁ。大丈夫、大丈夫！寮長みたいに毒とか呪いのか入ってないからさ！』

怪我をした男「、、ｺﾞｸｯ」

怪我をした男の人は、飲んだ途端顔を顰めた。多分、不味いんだろうなぁ。だけど、あっという間に傷が治っていく。

怪我をしてた男「なんだ、これ。あっという間に治った。」

『君達もいる？モジャモジャ緑くんと手いっぱい付けた人。モジャモジャ緑くんは、腕がエグいし、手いっぱい付けた人は首かき過ぎて血出てるよ？』

モジャモジャ緑「え、いいの？」

エース「ま、味が不味くて良いならね。」

優「それかドゥードゥルしちゃう？」

『面倒だからそのままで。ほらっ、』

モジャモジャ緑「ングっ！？」

優「手の人にもあげるよ。オラよ！」

手いっぱい付けた人「ンがっ！？」

はい、治った。

セベク「あとは、あの人じゃないか？あの宇宙服みたいな物を着た。」

ジャック「おい、これ飲めるか。」

宇宙服の人「え、はい？」

デュース「飲んでくれ。」

宇宙服の人「ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ」

おし、治った。

『他のヤツらは、、回復魔法でいっか。前習ったの何だっけ。』

えい。

ﾊﾟｧｧｧｧｧ

ピンク肌の人「皆の傷が！」

赤髪の人「何だコレ！？」

怪我をしてた男「お前ら、急に現れて、誰なんだ。」

金髪の人「こっちの人助けたり、敵治したり、、どっちの味方な訳！？」