NRC生1年はこの度、雄英生になりました。 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:5,923 hit

異世界にきちゃった☆ ページ3

レイスside

今日は、いい日だなぁ！姿勢も褒められたし、晩飯も豪華になるし！

と、浮かれていた。俺もエペルも。

いつも通りの廊下を歩いていたはずなのに突然足が沈む感覚がしたと思ったら、もう寮長達や寮内の景色は見えなくて。

代わりに、変な怪物達と変な服を着た同い年くらいの人達と見慣れたマブダチ達。

全員『は？』

エース「え、カップケーキは？？」

デュース「クローバー先輩のカップケーキは？？」

『は？今日の豪華になったご飯は？？』

エペル「久しぶりにサラダと鶏肉以外に食べれると思ってたのに。え、豪華な夜ご飯は？？」

エース「誰だよ、こんな所に連れてきたヤツ！！」

デュース「クローバー先輩のスイーツを無駄にした罪は重いぞ。」

エペル「せっかく草ばっかりじゃないご飯が食べれる機会だったのに。」

『食べ物の恨みは怖いぞ！！連れてきたヤツ出て来いやああぁぁぁあ！！！』

チンピラ「なんだ、コイツら。」

チンピラ2「やっちっていいのか？？」

セベク「若様に紅茶をいれられなかった、、、、クッ、、無念！！！！」

ジャック「ラギー先輩の手伝いが出来なかった、、、」

グリム「せっかくアズール達に料理をサービスして貰う所だったのに、、、、」

優「ん〜。あっ！じゃあ、このチンピラ達僕達に危害を加えようとしてるっぽいから腹いせでコテンパンにしてやろう？？」

NRC生「それだ。」

デュース「わるいが、レイス。箒を出してくれるか？」

『7人分で良いよな。ほらよっ。』

エース「よっし。グリムは監督生乗せて監督生が見渡せる場所まで上がって。んで、監督生はそこで、指示出して。」

エペル「監督生さん、メガホンいる？」

優「ううん、大丈夫！んじゃ、行くよ！」

NRC生「おう！！」

優「セベク、斜め後ろ3m程に敵！！レイス！そこ、固定して！そこにエースとグリムで炎出して！！グリム、下降りるよ！」

セベク「ハッ！！」

『オラッ！』

エース「特大突風！！」

グリム「ふなあﾞあﾞぁﾞ！！」

優「あの大っきい怪物、どうする？」

『作戦Bで！！ジャック！セベク！』

ジャック「アンリイッシュ・ビースト！！」

デュース「、！！」

ジャック「セベク！乗れ！」

セベク「言われなくても、分かっている。」

優「みんな耳気をつけて！！」

セベク「ｽｩｩｩｩ、怪物！！！こっちだ！！」(クソデカ)

怪物「！？」

手の男「脳無に向かってくるなんて、命知らずだ。」