No.114 ・ ページ34
☆
芦戸「それでそれで！！誰！？」
『分かったからちょっと黙って』
部屋に呼んでからずっとこれで困ってます…
芦戸「誰！？」
『芦戸サン。今、夜デス。黙リマショウ』
耳郎「何でカタコトなの」
芦戸「分かった〜。で!?誰？」
『いや、誰かは言わないんだけど…
一定の人物の話すと…何か…鼓動が早くなんの』
「「恋だ」」
『へ？』
芦戸「そんなの恋のお手本じゃん！」
耳郎「よく少女漫画とかでもあるあるなやつだね」
芦戸「っていうか！夢桜ってそんなに漫画あるなら恋愛系の漫画も一つや二つはあるでしょ！」
『！』
言われてみれば…
『確かに』
耳郎「っていうか夢桜ってモテるよね。彼氏とか今まで居なかったの」
『作ろうと思わなかったからね』
だって面倒くさいじゃん←それ言ったら終わり
芦戸「他には！その人の事で何かある？」
『そうだな〜…モヤモヤしたりするかな』
芦戸「どんな時？」
『誰かと話してたり？』
「「嫉妬じゃん」」
息ピッタリだね
芦戸「それ恋確定じゃん！」
『へえ〜…』
芦戸「聞いたわりに全然興味ないんだね」
『いや…その人さ…全然そういうのに興味なさそうだから…
一方的な片思いだと思うんだよね』
耳郎「その“その人”ってさ、もしかしてだけど…
轟だったりする？」
！
『え！…いや…その』
((あ、確定だわ))
芦戸「何で好きなの？まあそうか！轟イケメンだもんね！」
『…ヒーロー殺しと戦って、初めて炎だしたきっかけって轟なんだよね』
芦戸「え！そうなの！？」
『うん…個性が似てるのもあって…なんか、色々』
芦戸「アオハルだー！」
耳郎「まあ、確かに轟そういうの興味なさそうだもんな」
芦戸「いや！そんなことはないんじゃない！だって轟モテるし…
何回か彼女いたって可笑しくなくない？」
ズキッ
耳郎「でも意外と轟も夢桜の事そう思ってるんじゃない？」
『どうして？』
耳郎「だって夢桜が彼氏とか面倒とか言ってたのが恋するって中々じゃん？
興味ない轟も実はそう思ってたりするのかな〜って」
『そう、だったら…いいな』
芦戸「夢桜可愛いし！大丈夫でしょ！」
『皆その私に対する自信何なの…』
☆
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舞 - 上田のベーコンさん» おめでとうございます！切島くんいいですよね！インターンで活躍するし人気ですよね！私はシールだと耳郎ちゃんがほしかった←誰も聞いてない 応援ありがとうございます！ (2021年7月30日 15時) (
レス) id: 325c7d0f3b (このIDを非表示/違反報告)
上田のベーコン - 私はくら寿司のびっくらぽんで切島くん当たりました！更新頑張って下さい！ (2021年7月30日 13時) (レス) id: e25b0a7159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞 | 作成日時：2021年7月8日 6時
