22 おそいよ。 ページ28
爆豪side
爆「ったく、お前変なことに鍵置くなよ」
５分もかかったじゃねぇかよ、
「うん、ごめんちゃーい、でも変なやつにからまれて大変だったんだよー」
は？
何言ってんだ？
Aが駐車場の入口付近にいる男を指差す。
爆「あいつか…ﾁｯ、何されたんだ」
「うーん、絡まれただけー」
ほんとに危機意識低すぎたろ…
爆「…いってくる、」
「うん…ってはぁ！？」
歩き出す。
うぜぇ、Aにベタベタすんなよ
爆「おいテメェ…」
「ってぇ…っ！？爆心地！？じゃあありゃほんとのスパークル！？」
決まってんじゃねぇかよ、
Aみてぇに綺麗なやつなんてどこもいねぇよ、お前の目は節穴かよおい
爆「随分抜かしたこと言ってるれるなぁ、おい！」
「勝己もういいからー早くいこー」
呑気にしやがって、お前は自分のことを大事にしなさすぎなんだよ、強気でいるけど目が潤んでんだよ
爆「分かってるっつーの！
テメェ、今度俺のAに近づいてこんな真似してみろ、
殺すかんな？」
「ヒィッ！」
あいつは足早にすみませんでした！なんて言いながら逃げていった。
そうやっていうなら最初からすんなよ。
「ありがと、勝己。」
そんな顔したらよ、
爆「無理すんなボケが」
抱きしめる以外なくなっちまうじゃねぇか。
「ありがと…ッ…ごめん、安心して涙が…ｱﾊﾊｯ」
爆「強がんなよ、俺の前では」
「うん、ありがと、」
爆「ちびも大事にするんだろ、お前と俺で」
「うん…！
ねえねえ」
Aが元気になった。
爆「なんだ」
「頭いい子いい子して」
どうしたんだ急に？
爆「ッ…しょうがねぇな。」
頭を撫でる。
とても、小さく愛おしいこいつが
母親になるんだと思うと
俺も…なんて思った。
────────────
───────
「きゃあー！！綺麗な旅館！！」
色々回ってからここに来た。
部屋に入って十分くらいAはこんな感じだ。
部屋は和室で、専用の露天風呂までついている。
割といい部屋だ。
「勝己ー！写真撮ろ！！」
Aがピンクのスマホを出す。
画面には、楽しそうなAの顔、変な俺の顔。
「もうちょっと笑ってよ！！はい、チーズ！」
パシャ
「もー、勝己おそいよ！！笑うタイミング！！」
──────────────────
次ははやくね。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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sugar(プロフ) - 彩夏さん» ありがとうございます！明日もまだ続きそうなんですが…笑 これからも頑張ります！！ (2017年4月20日 23時) (
レス) id: 08f6f6aaef (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - かっちゃんの誕生日ネタ面白かったです。これからもよろしくお願いします (2017年4月20日 23時) (レス) id: f760e89725 (このIDを非表示/違反報告)
sugar(プロフ) - かめさん» あ！！すみませんm(*_ _)mおっちょこちょいなもので…指摘ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！！ (2017年4月18日 17時) (レス) id: a3cded96a4 (このIDを非表示/違反報告)
かめ - 卒業生が代表で読むのは答辞ですよ！内容おもしろくて最初から呼んじゃいました。頑張ってください！ (2017年4月18日 8時) (レス) id: f1130923aa (このIDを非表示/違反報告)
sugar(プロフ) - ニャン将さん» ありがとうございます！！かっちゃん、これからもっとデレさせていきたいと思います！！ (2017年4月16日 15時) (レス) id: a3cded96a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sugar | 作成日時：2017年4月8日 13時
